ユベントスは公式サイト上で 2017/18 セリエＡ第10節 SPAL 戦に向けた招集メンバー19選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
| 選手名 | |
|---|---|
| GK | 1: ブッフォン、16: ピンソーリョ、23: シュチェスニー |
| DF | 2: デ・シリオ、3: キエッリーニ、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー |
| MF | 5: ピアニッチ、6: ケディラ、8: マルキージオ、22: アサモア、30: ベタンクール |
| FW | 7: クアドラード、9: イグアイン、10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、33: ベルナルデスキ |
出場停止処分を受けたマンジュキッチ選手が招集メンバーを外れ、負傷が癒えたデ・シリオ選手がメンバーに復帰。その他は前節ウディネーゼ戦と同じ合計19選手が招集されることとなりました。
【先発予想：4-2-3-1】
GK: シュチェスニー
DF: リヒトシュタイナー、バルザーリ、ルガーニ、アレックス・サンドロ
DMF: ピアニッチ、ベタンクール
MF: ベルナルデスキ、ディバラ、ドウグラス・コスタ
FW: イグアイン
それぞれのポジションで1選手ずつターンオーバーが実施されることが予想されます。システムは 4-2-3-1 で「新加入選手の適応」がメインになるでしょう。
対する今季昇格組の SPAL は 3-5-2 で戦い、ここまで1勝2分6敗。良いスタートを切ったのですが、ここ最近は「接戦で競り負ける」という状況が続いています。そのため、最後まで油断のできない試合になることでしょう。
チームと特徴としてはコンテ時代の 3-5-2 を彷彿とさせるものがあります。WB のラッザリ選手とフィリッポ・コスタ選手がサイドで上下動を繰り返して、攻守に多く関係するほど良い試合内容となっています。ここでの主導権争いが重要になると思われます。
最終ラインは高さのある CB を3枚揃えるという布陣ですので、ユベントスの攻撃陣には工夫が求められることになります。プレスとカウンターを織り交ぜたチームとの対戦になりますので、試合を上手くコントロールすることがポイントと言えるでしょう。
10人で戦った後に中2日で迎える SPAL 戦でどのようなパフォーマンスを見せることができるのか。アッレグリ監督の準備と采配に注目です。
