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【前日会見】 2017/18 UEFA CL 第2節 ユベントス対オリンピアコス

 チャンピオンズリーグのグループステージ第2節オリンピアコス戦を控え、アッレグリ監督とバルザーリ選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:前日会見に出席したアッレグリ監督とバルザーリ選手
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「私達は対戦相手を過小評価することはできません。明日の試合でスタートを切らなければならないですし、勝利できなければ、より困難が待ち受けていることでしょう。

 イグアインは冷静さを保たなければなりません。監督の采配に関係なく、選手は上手くプレーすることのみを考えなければならないのです。

 夜間に変更が加えられない限り、ピアニッチとマテュイディが先発します。ケディラはまだベストではないですし、ベタンクールは唯一の交代選手です。

 DF の選択肢はシンプルです。ストゥラーロかバルザーリのどちらかが右 SB でプレーします。バルザーリが右に回った場合はベナティアが CB です。

 今日のトレーニングが終わってから、試合で起用するオフェンスの4選手を決定するつもりです。繰り返しになりますが、イグアインの問題はありません。むしろ、彼が出場していないことの方が問題と言えるでしょう。

 攻撃陣ではイグアイン、ディバラ、マンジュキッチのような選手がベンチスタートになることもあります。3日おきに試合をしていますし、ターンオーバーを実施するために必要な選手層があるからです」

 

アンドレア・バルザーリ選手:
「私達にとって、明日は重要な試合です。初戦に敗れていますから、初めての3ポイントは非常に重要なのです。確かに簡単な試合ではないでしょう。ですが、私達のようなチームは結果を残さなければならないのです。

 困難な点?監督交代となれば、それに対する反応が生じます。それからチャンピオンズリーグでは簡単な試合というものは存在しないのです。

(注:オリンピアコスは国内リーグでの成績不振を理由にハジ監督を解任。タキス・レモニス監督が就任)

 オリンピアコスが良い再スタートを切ることは分かっていますし、スペースを消してくるでしょう。ですが、私達は勝点3を取らなければなりません。

 チャンピオンズリーグはいつだって素晴らしいものです。そこでプレーすることは喜びですし、重要な目標でもあるのです。監督が選手の力を最大限に引き出してくれることでしょう。私達は明日の試合を戦うだけです」