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【前日会見】 2017/18 UEFA CL 第6節 オリンピアコス対ユベントス

 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ第6節オリンピアコス戦を控え、アッレグリ監督とバルザーリ選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:オリンピアコス戦の前日会見に出席したアッレグリ監督のバルザーリ
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「私達ははっきりとした考えが必要であり、ミスを繰り返すことはできません。良い状態を継続する必要がありますし、まだ改善しなければならない点もあります。ナポリでは重要な結果を手にしました。私達の目標は3月にすべてのコンペティションを戦っていることです。

 ランキングにはチームの価値が反映されます。チームはナポリでの最初の20分を上手くプレーしました。それから、私達はより守備的な戦いをしたのです。

 イグアインはもちろんプレーします。彼は良好なのですから。マンジュキッチも戻ってきました。ただ、ブッフォンとピアニッチのフィジカルは確認しなければなりません。状態によっては欠場もあり得ます。明日はナポリ戦よりも難しい試合になるでしょう。

 明日はシーズン最初の目標が賭かった試合であり、リーグ戦とは違い挽回の機会がありません。勝つかダメージを負って帰るかです。強いチームとの対戦であることは分かっていますし、最大限の注意と忍耐を持って試合に臨まなければならないのです。

 システムは未定です。キエッリーニは(ウイルス性の胃腸炎で)欠場しますので、ルガーニかデ・シリオがプレーします。3バックか4バックではなく、選手の特性の問題です。中盤をどうするかも同じ問題です。

 ディバラにとって明日は大事なテストです。彼は今までやってきたことに満足するような選手ではありませんが、もっと上を要求されている選手だからです。並外れたクオリティーを持つ選手であり、そのレベルを取り戻さなければなりません。

 チャンピオンズリーグは毎年難しくなっています。今季はアウェイで1得点です。明日は得点が必要ですし、失点を許してはならないのです」

 

アンドレア・バルザーリ選手:
「私達は良好ですし、落ち着いています。明日の試合に向けて非常に集中しています。私達がオリンピアコスをリードしている。それだけです。近年のユーヴェの強さはグループの結束によるものですし、他は根拠のないニュースだと私は思っています。

 メンタリティーはいつも同じです。クラブの DNA ですから。金曜日にタフな試合をプレーしました。良い試合をしましたし、このことが非常にタフな時期をプレーする際のブーストとなることでしょう。

 最も大事なことはゴールを許さないという守備の欲求があることです。直近の3試合で相手に得点を与えておらず、これを継続しなければなりません。

 落とし穴が存在すれば、落ちてしまうでしょう。明日の試合は重要であり、シーズン最初の目標です。その重要性を分かっていますし、すべてが簡単ではないことも理解しています。初戦は簡単ではありませんでした。明日は難しい試合になるでしょう。集中して注意を払わなければならないのです。

 ベナティアは素晴らしい DF です。彼はそうは思っていないようですが、ワールドクラスでクオリティーがあります。フィジカルも強く、それらを示しています。D・コスタは1対1で違いを作り出せる選手です。近代サッカーに不可欠な資質を持っています。イタリアでのプレーは容易ではありませんが、価値を示し始めています」