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【試合後コメント】 2016/17 UEFA CL QF-1 ユベントス対バルセロナ

 チャンピオンズリーグ準々決勝バルセロナ戦のファーストレグを 3-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2017年4月12日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「素晴らしい内容だったと認識なければなりません。私達は技術的にも攻守両面で上手くプレーしました。準決勝進出に向けた一歩を踏み出しましたが、2戦目は別の問題が待っていることでしょう。確率を言及することはできません。バルセロナでは目標を達成するためにプレーする必要があります。

 私は実戦主義者であり、現実主義者です。私達は成長過程にいますし、選手たちのプレーに満足しています。この数年で重要な成長を遂げたと思います。ユベントスは欧州の舞台を尊重していますし、他のクラブから尊敬されています。これがこの3年間での最大の成果でしょう。

 前半はボールを動かすことでチャンスを作りましたが、余計なパスもありました。この点はセカンドレグで改善する必要があります。

 選手たちはスタジアムで躍動し、良い結果を手にしましたが、現実から気を逸らしてはいけません。ペスカーラ戦に向けた準備をしなければなりませんし、スクデットを確固たるものにしなければならないのです。幸運なことに選手層はあり、今日プレー機会がなかった選手たちが奮闘してくれるでしょう。

 ディバラは素晴らしいフィニッシュを披露しました。今夜は誰もが優秀だったと思います。しかし、まだ何も達成していません。地に足をつけ、バランスを保つことは正しいことなのです」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「私はチームメイトからサポートを受けるトップチームでプレーしているのです。どの試合ででも、私は先発する価値があることを示す必要があるのです。

 私達はセカンドレグをポジティブな視点で見ています。バルセロナに対する畏敬や恐れはありませんでしたし、自分たちのクオリティーを示すことができました。

 しかし、PSG との試合から、私達は注意する必要があることを学んでいます。今夜の成績には満足していますが、勝ち抜けには十分と言えるものではありません。

 ディバラはこの2年で飛躍的に成長しました。ディレクターや友人と話す際に、ディバラは世界で5本の指に入る選手だと話して来ました。彼は毎回継続的にそれを証明する必要がありますし、彼に期待される価値を示す必要があるのです」

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「素晴らしい夜でした。この結果に満足しています。しかし、まだ終わっていないことは十分に理解しています。カンプノウでのタフな試合が待っていますが、3時間前に望むことを聞かれていたら、これ以上は期待できないでしょう。

 自分たちの強みと弱みを認識した上で戦いました。この試合に向けた良い準備ができていたと思いますし、相手の強みを中和することができました。パスを通された時はブッフォンが防いでくれましたからね。

 スアレス?彼は偉大な選手ですし、互いに敬意を示しています。人々は過去のことに言及することもなくなるでしょう」

 

ダニ・アウベス選手:
「守備の面で素晴らしい試合をしました。背後にスペースを残さなかったので、対戦相手は苦労したはずです。この結果はバルセロナの弱点というより、ユベントスの強さを示しています。私達はこのパフォーマンスを示すために資金を費やしたのです。

 私達は彼らが PSG に対して何ができたのかを知っていますので、セカンドレグには注意しなければなりません。

 この強度を維持し、アウェイゴールを取ることができれば、桁違いのチームを乗り越え、準決勝に駒を進めることになるでしょう。戦わなければならないですし、苦しむことは明らかでしょう。簡単ではありませんが、信念はあります」