アリアンツ・スタジアムで行われた 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16トッテナム戦を 2-2 の引き分けで終えたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「良い試合でしたが、ユーヴェはいくつかのミスをしました。相手のプレッシャーが理由です。ブッフォンは良いセーブをしましたし、3-0 にするチャンスもあった上、PK に失敗しました。困難が伴うことは分かっていたことです。セカンドレグは一発勝負ですし、勝つことに挑戦します。
2-0 とした後、私達は深く構えすぎ、プレーを止めてしまいました。まだラウンド16にいる訳ですし、忘れましょう。勝てなかったことは残念ですが、準々決勝に進出するためのすべてを持っています。
トッテナムは非常にフィジカルで技術のあるチームです。ブッフォンのセーブを別にすれば、彼らはチャンスを手にしていませんでした。ボールを失い、失点することになったのです。
ディバラとマテュイディはセカンドレグには戻ってくるでしょう。1ヶ月の時間がありますが、今は週末のトリノ戦に集中しなければなりません」
マッティア・デ・シリオ選手:
「下がり過ぎるというミスをしました。タフな試合になることは分かっていました。彼らは非常に良い面を持っているからです。
前半、私達はボールの背後に位置し、中盤でのパスコースを限定しました。ですが、下がりすぎたために効果的な攻撃ができませんでした。コンパクトさを保ち、スムーズにボールを動かす必要がありました。
ウェンブリーでもタフな試合になることは分かっています。ですが、私達は今夜の開始10分で見せた内容でスタートする必要があります」
フェデリコ・ベルナルデスキ選手:
「得点が早すぎた?それはありません。私達は強い相手に良いプレーをしました。2-2 のドローで終えたことは恥ずべきことですが、セカンドレグがありますし、ロンドンで勝ち抜けることを知っています。
開始10分後はプレッシャー下に置かれ、試合全体のインテンシティーを保つことができませんでした。私達は欲求と無慈悲さを示さなければなりません。引き分けは妥当なものではありませんでした」