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【前日会見】 2016/17 UEFA CL QF-1 ユベントス対バルセロナ

 バルセロナとの UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグを控え、アッレグリ監督とブッフォン選手の前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:バルセロナ戦の前日会見に出席したアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「システムについては述べませんが、前線の4選手はプレーします。突破を確信してプレーするでしょう。簡単なことではありません。バルセロナの前線は最強で、非常に強いチームだからです。ですが、私達にも重要な選手はいます。自尊心を持ち、私達は大きく成長しているのです。

 拮抗した試合になるでしょう。先にホームでプレーする時は相手にゴールを許さなければ、良いことです。ですが、難しいことですし、私達は得点しなければなりません。彼らが守備に難を抱えていることが知っていますし、そこを突く必要があります。2試合を 0-0 で終えることは不可能でしょう。

 ディバラは加入時より大きな進歩を遂げています。唯一の才能ですが、メッシが世界一でしょう。パウロは成長しており、ネイマールは近い将来、世界最高の選手になると思います。

 PSG に対する 6-1 は教訓となりました。私達はファーストレグを考えなければなりません。セカンドレグを考えるのはそれからです。偉大なエンターテイメントが披露される夜となるでしょう。

 ベルリンでのファイナル?大事なことは次のラウンドへのドアを開けておくことです。彼らはいつも非常に強いですし、イニエスタは世界最高の MF の1人です。

 サンドロはアサモアとポジション争いをしていますし、全員が良い状態です。攻守両方が重要です。突破には少しの運が必要ですが、2試合とも偉大な試合になるでしょう」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「ベルリンの再戦と思ったことはありませんが、その夜の記憶は少なからず存在します。自分たちより強いチームと対戦する際にどう対処するのかの確認と信念をもたらしてくれますので、楽観的にさせてくれるでしょう。

 計算上は私達より強いチームとの対戦ですが、あれから2年間の経験が加わりましたし、正しいアプローチや精神を養いました。なす術がないということにはならないはずです。

 私達は着実に歩みを進めてきました。最強のチームと2試合で対戦することを理解していると思いますし、これがチャンピオンズリーグです。

 バルセロナのようなプレーをするチームがどれだけ存在するのかは分かりません。ですが、MSN とプレーできるのであれば、どのコーチも彼らを愛することでしょう。彼らは互いにサポートしあう姿勢は本当に素晴らしいことです。

 メッシにゴールを許したことがない?去年は覚えていましたが、忘れていました。彼と頻繁に対戦しなかったことが幸運なのです。もう1つの幸運は彼の仕事を困難にする偉大な DF が私の前にいたことですよ」