イタリア審判協会は公式サイト上で 2016/17 シーズンのセリエA折り返しの初戦を担当する審判団を発表しました。フィオレンティーナ対ユベントスを担当する主審はルカ・バンティ(Luca Banti)氏です。
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リボルノ出身のバンティ主審は1974年3月生まれの42歳。今季セリエAは6試合を担当し、第7節ローマ対インテルや第15節のローマダービーで笛を吹いています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2015/01/06 | 2014/15 第17節 |
ユベントス v インテル [1 - 1] |
2015/04/29 | 2014/15 第33節 |
ユベントス v フィオレンティーナ [3 - 2] |
2015/05/23 | 2014/15 第37節 |
ユベントス v ナポリ [3 - 1] |
2015/12/04 | 2015/16 第15節 |
ラツィオ v ユベントス [0 - 2] |
2016/01/24 | 2015/16 第21節 |
ユベントス v ローマ [1 - 0] |
バンティ主審は年間2、3試合のペースでユベントス戦を担当していますが、今季ユベントス戦で主審を務めるのは初めてのことです。
過去5戦の成績はユベントスの4勝1分(10得点4失点)。難敵との試合を担当する機会が多い主審の中では相性の良い審判の1人と言えるでしょう。
ちなみに、ユベントス対フィオレンティーナの試合を担当したのは 2014/15 シーズンの第33節のみ。それ以来、2度目の担当でフィレンツェでの試合を担当するのは初となります。
なお、バンティ主審とともに試合を担当する副審はフィリッポ・メリ(Filippo Meli)氏とジュリオ・ドボシュ(Giulio Dobosz)氏。第4審判はエレニト・ディ・リベラトーレ(Elenito Di Liberatore)氏。
追加副審はニコラ・リッツォーリ(Nicola Rizzoli)氏とダニエレ・ドベリ(Daniele Doveri)氏が担当すると発表されています。