プリマベーラで中盤の主軸選手としてプレーするチェコ出身のロマン・マツェク(Roman Macek)選手が『ユベントスTV』のインタビューに応えたことを公式サイトが取り上げていましたので、概要を紹介いたします。

ロマン・マツェク選手:
「私の家族はバレーボール選手でしたから、サッカーをしたいという希望を受け入れてもらうことは簡単ではありませんでした。ですが、その情熱は強すぎるほど私にはありました。
自分がプレーしていたチームを応援していましたし、海外のチームも追いかけていました。もちろん、ユベントスのことです。
ユベントスからの関心を父から聞いた時は夢ではないかと思いました。信じれらないことでした。
ここでのテスト期間を経験した後に、正式に “獲得” という流れになったのです。それから、私はトリノへとやって来ました。ただ、快適だった訳ではありません。
なぜなら、私は言語を速やかに習得しなければならなかったからです。現在はすべてのことを容易に表現できていますが、Jカレッジの教授たちに感謝しなければなりません。
ここでのプレーは国外とは異なります。私達はユーヴェであり、すべてを勝ち取らなければなりませんし、勝ち取りたいと思っています。
カンピオナート・プリマベーラでは多くの遠征があり、対戦経験のない多くの相手と対戦し、すべての試合が難しいものばかりです。もちろん、私達がプレーするビノーボでは誰もが結果を持ち帰ることは難しいことを知っていることでしょう。
今季の UEFA ユースリーグのグループは非常に拮抗していました。ほぼ同じ強さを持った4チームが同居していたからです。どの試合もファイナルのように準備していますし、首位をキープし続けたいと思います。
ピッチ外ですか?当初から非常に歓迎されていましたから、充実しています。多くの友人がいますし、カスタノスとはフリー時間を過ごしていますよ。全員と良い関係だと言わなければなりませんね」