ユベントスは公式サイト上でセリエA第14節ジェノア戦に向けた招集メンバー22選手を発表しました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、25: ネト、32: アウデーロ |
DF | 3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、19: ボヌッチ、23: ダニ・アウベス、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ |
MF | 5: ピアニッチ、6: ケディラ、8: マルキージオ、11: エルナネス、22: アサモア、27: ストゥラーロ |
FW | 7: クアドラード、9: イグアイン、17: マンジュキッチ、34: モイーズ・ケーン |
負傷でセビージャ戦の遠征メンバーから外れていたイグアイン選手とベナティア選手が招集メンバーに復帰しました。また、ペスカーラ戦を途中で退くこととなったリヒトシュタイナー選手もメンバー入りしており、起用できる状態にあると言えるでしょう。
なお、招集外になったレミナ選手はアッレグリ監督が風邪によるためと明言しているため、次節アタランタ戦では問題なくプレーできると思われます。
【先発予想:4-3-3】
GK: ブッフォン
DF: リヒトシュタイナー、ルガーニ、ボヌッチ、エヴラ
MF: ケディラ(ストゥラーロ)、マルキージオ(エルナネス)、ピアニッチ
FW: クアドラード、マンジュキッチ、アレックス・サンドロ
基本となる布陣はセビージャ戦での 4-3-3 になるでしょう。守備陣はリヒトシュタイナー選手が入ることを除けば、同じメンバーが名を連ねるものと思われます。
攻撃はイグアイン選手のコンディション次第です。問題なくプレーできるなら、4-4-2 でウィンガー起用が予想されるクアドラード選手とアレックス・サンドロ選手がアウトサイドMFを務め、前線はイグアイン&マンジュキッチの2トップになることでしょう。
対するジェノアですが、CFのパボレッティ選手が前節ラツィオ戦で負傷離脱。CBオルバン選手とMFミゲル・ヴェローゾ選手がサスペンションとベストメンバーを組めない状況に陥っています。
ベースとしている 3-4-3 から大きく変更される可能性は低いため、主力の代わりに入った選手と周囲との連携不足を突くことができるかが勝敗の分かれ目となるでしょう。
注意するべきは「これを機にレギュラーの座を奪ってやる」と意気込むジェノアの選手に圧倒されないことです。特に前線はジョバンニ・シメオネ選手がゴールに飢えた状態で出場してくると思われますので、相手を上手くいなすことが必要になります。
フィジカル勝負に持ち込まれることが多いスタディオ・ルイジ・フェッラーリスでのジェノア戦ですので、最後まで気を抜くことができない一戦になるでしょう。