間もなくチームの全体練習に復帰すると見られているディバラ選手が『スカイ』『メディアセット』のインタビューに応じていたことが公式サイトで取り上げられていましたので、紹介します。
パウロ・ディバラ選手:
「ミラン相手にアウェイ戦を戦うことはポイントを落とすリスクがありました。彼らはそれだけ偉大なチームなのです。
今、私達は日曜日のパレルモ戦に照準を合わせています。対戦相手は敗れたことに怒りを覚えており、トリッキーな試合になるでしょう。1シーズンで監督が10人も代わるなど簡単なことではありません。
私達はどの対戦相手にも敬意を持ち、正しいアプローチをしなければなりません。フィニッシュラインはもうすぐそこなのです。
ーー ドレッシングルームの雰囲気は?
美しく感じています。ナポリからリードを保てていてハッピーですが、集中力を保っています。私がユベントスに加入していた時に夢見ていた光景ですね。
ーー 次節は古巣のパレルモ戦です。自身の状態は?
良好です。正しい道のりでトレーニングを積むことができていますし、間もなく復帰できることを望んでいます。
3年間パレルモのユニフォームを着ていましたので、少し奇妙な感覚です。ですが、ユベントスの選手として日曜日は3ポイントを獲得することだけを考えています。
ーー シーズンも最終盤に入りました
私は勝つためにユーヴェを選択しました。そして、最初の目標であったイタリア・スーパーカップでチームでの初得点を決め、タイトルを獲得しました。これがユベントスで経験した最高の瞬間です。
常にすべてにおいて成長しようとしていますし、クラブが多くの点で私を助けてくれています。
ーー グループについて
私達全員がカムバックできると信じていました。経験のある選手たちが若手選手を引っ張ってくれましたし、全員が共にこのグループが持つパワーを示したのです。
スタッフ、選手からクラブ、監督まで私達の目標は同じであり、それは勝つことです。私達はタイトルに近づいており、それを逃すことなどできないのです」