チャンピオンズリーグ準決勝、ユベントス対レアル・マドリード戦に招集されたユベントスの選手23名は次の通りです。
GK | ブッフォン、ストラーリ、アウデーロ |
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DF | キエッリーニ、オグボンナ、バルザーリ、デ・チェーリエ、ボヌッチ、リヒトシュタイナー、エヴラ、マッローネ |
MF | ペペ、マルキージオ、コマン、パドイン、ピルロ、ビダル、ストゥラーロ、ペレイラ |
FW | モタラ、テベス、ジョレンテ、マトリ |
予想通りのメンバーが並んだと言えるでしょう。この中からベンチ入りメンバーが選ばれるということになります。
リーグ戦(2日のサンプドリア戦)でメンバー入りしていたロムロ選手は、チャンピオンズリーグの登録メンバーに含まれていないので招集資格がありません。1月の時点でメンバーを再登録したのですが、その時点で長期離脱中のロムロ選手やアサモア選手は登録されなかったためです。それだけユベントスの躍進は快進撃とも言えるでしょう。
UEFA が予想するフォーメーションは下図です。
ユベントスは 4-3-1-2、対するレアルは 4-4-2 で怪我から復帰したベイルが先発すると見ています。
ユベントス:
GK: ブッフォン
DF: リヒトシュタイナー、ボヌッチ、キエッリーニ、エヴラ
MF: ビダル、ピルロ、マルキージオ、ペレイラ
FW: モラタ、テベス
レアル・マドリード:
GK: カシージャス
DF: カルバハル、ヴァラン、ペペ、マルセロ
MF: ハメス・ロドリゲス、セルヒオ・ラモス、クロース、イスコ
FW: ベイル、クリスティアーノ・ロナウド
主審がイングランドのマーティン・アトキンソンなので、インテンシティーの強い試合となるでしょう。ですが、プレミア基準でのジャッジとはならないはずですのでエリア内でのファールには要注意です。うっかりPKを与えてしまうと取り返しのつかないことになるからです。
ユベントスとしては、レアル・マドリードに嫌な気持ちで2戦目に向かわせることにしたい所です。理想は無失点での勝利でしょう。逆にレアルに無失点勝利をされてしまうと逆転が非常に難しくなります。従って、先制点の行方がこのラウンドの勝ち抜けを左右する張りつめた試合展開になるのではないでしょうか。