『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、2026年1月の移籍市場は補強可能となるラツィオがミレッティ選手の獲得に関心を示しているとのことです。
ユベントスはミレッティ選手を「換金対象」として扱い続けているため、移籍市場ごとに売却の噂が出ることになるでしょう。

ミレッティ選手は2003年8月生まれの22歳。
ユベントスとの現行契約は2028年夏までですが、クラブ内育成選手で『売却時の移籍金』を「売却益として全額計上が可能」であることから放出の噂が後を絶ちません。
2026年1月の移籍市場で移籍先として浮上したのは “1年ぶりに選手補強が可能となるラツィオ” 。
マスコミによって「ミレッティの売却益で(スパレッティ監督がイタリア代表時代に評価していた)フラッテージ獲得の軍資金は用立てられる」とのストーリーが描かれています。
ただ、ユベントスにとってはイタリア・メディアが推奨するトナーリ選手やフラッテージ選手を獲得するメリットが全く見当たらないのが実情。
補強ポジションが本職の選手ではないですし、費用対効果の見合わない不良債権が増える結果に終わることは目に見えています。
そもそも、現在のユベントスは “ユベントスで大活躍する前提で高給を得ている新戦力” が総崩れ状態。この状況で即戦力選手の獲得に乗り出しても「高掴み」になるだけだからです。
“つぎはぎ” の補強が続いてしまうと、チーム編成の帳尻を合わせる困難度が増すばかりです。こうした状況から脱却するための中長期的な視点に基づく編成戦略を描けるかが鍵になるでしょう。
まずはユベントスが2026年1月の移籍市場で “現場が補充を必要としているポジションの選手” を的確に確保することができるのかに注目です。