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ガゼッタ・デッロ・スポルトが「キエーザ復活の鍵はユベントス復帰」と猛プッシュ

 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が「キエーザ復活の鍵は(キエーザを評価するスパレッティ監督が率いる)ユベントス復帰」と今冬の移籍市場での獲得をプッシュしています。

 ただ、ユベントス側のメリットは乏しいため、獲得は見送らなければならないでしょう。

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 2024年夏にユベントスが “損切り” をする形でリヴァプールに移籍したキエーザ選手の立場はカップ戦要員。今季の出場時間率でさえ、21.2% とスロット監督の下では主要戦力にはなっていません。

表:キエーザ選手の出場成績(2025年12月31日時点)
  大会名 得点 時間
2024/25
(出場時間率:9.9%)
プレミア 6 (1) 0 104'
UEFA CL 3 (1) (1) 107'
FA 杯 2 (1) 1 135'
カラバオ杯 3 (1) 1 (1) 120'
合計 14 (4) 2 (2) 466'
全試合 52 4710'
2025/26
(出場時間率:21.2%)
プレミア 14 (1) 2 (1) 274'
UEFA CL 3 0 61'
カラバオ杯 2 (2) (2) 180'
合計 19 (3) 2 (3) 515'
全試合 27 2430'

 現状では2026年3月に行われるプレーオフのイタリア代表に選出される可能性は低いでしょう。

 だから、“イタリア代表監督時代にキエーザ選手を買っていたスパレッティ監督” が率いるユベントスへの移籍(=復帰)を一部の記者が推奨しているのです。

 

 ユベントスの両翼はユルディズ選手とジェグロヴァ選手がクオリティー面で頭一つ抜け出ており、“コンスタントな出場機会を求めるキエーザ選手” が割って入るのは困難です。

 チーム事情として「ユルディズ選手に休養を与えられる仕組み作り」が必要であることは明白ですが、既存戦力を用いた複数の代替案が存在していることが実情。

  • ユルディズに休養を与えるには、
    1. キエーザの獲得する
    2. コンセイソンを LWG で起用する
    3. ミレッティに『ジェノア時代の役割』をアサインする

 スパレッティ監督がジェグロヴァ選手を「周囲のスペースを立体的に捉えられている」と絶賛しているため、コンセイソン選手は LWG として貢献できることを示せないと出場機会の減少に直面することになるでしょう。

 FW 陣は「余剰戦力が発生しそうな状況」であるため、キエーザ選手の獲得に本腰を入れる必要性が “現状のユベントス” には存在しないのです。

 

 キエーザ選手だけではなく、フラッテージ選手やトナーリ選手の名前も獲得候補として浮上していますが、いずれも「ユベントスの補強ポジション」ではありません。

 メディアの “飛ばし記事” とは一線を画した戦力補強をユベントスのフロント陣が実行できるのかに注目です。