ユベントスは公式サイト上で現地7月27日(日)にガットゥーゾ監督などイタリア代表チームからの表敬訪問を受けたと発表いたしました。ブッフォン氏やボヌッチ氏も訪問しており、旧交を温める形になっています。

24日(木)から 2025/26 シーズンに向けたプレシーズン・トレーニングを実施中のユベントスは現地27日(日)もコンティナッサの練習場での調整を継続。
ウォーミングアップ後にデュエル形式のメニューを行い、最後はミニゲームで締めくくったことが報告されています。
27日(日)が普段と異なったのはガットゥーゾ監督などイタリア代表団からの表敬訪問があったことでしょう。ブッフォン氏やボヌッチ氏を含め、ユベントスの現所属選手との旧交を温める形になったからです。
イタリア代表のガットゥーゾ監督などの表敬訪問を受けたユベントスですが、イタリア人選手の『小粒化』が進行していることは問題です。
イタリア人のクラブ内育成選手は2003年生まれのミレッティ選手とサヴォナ選手が現時点では最年少。イタリア人以外だと2005年生まれのユルディズ選手やハイセン選手が対象に含まれるからです。
また、クラブは「イタリア人選手を軽視」している状態。ケーン選手やファジョーリ選手の “投げ売り” をするチーム編成は「クラブ運営」と「イタリア代表」の双方にとって芳しくありません。
これらの点については軌道修正が重要になるでしょう。
今週末の8月2日(土)には今シーズン初の対外試合が予定されています。大きな怪我で離脱を強いられる選手が発生することなく、レッジャーナとの親善試合を迎えることができるのかに注目です。