“トロフェオ・ジャチント・ファッケッティ” と銘打たれたプリマベーラの王者を決める決勝ラウンドの組み合わせ抽選が行われ、ユベントスの対戦相手はサンプドリアに決定いたしました。
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プリマベーラは3組でのリーグ戦が行われ、各組の上位2チームがファイナル・エイトに進出。
各組3位と4位、5位の成績上位2チームの計8チームがプレーオフ経由でファイナル・エイトの残る2枠を争うという大会フォーマットとなっています。
今季のプレーオフを勝ち抜いたのはローマとサンプドリア。その結果、ファイナル・エイトに進出した8チームは以下のとおりです。
シード枠 | 非シード枠 |
---|---|
ラツィオ(A組1位) ユベントス(B組1位) アタランタ(C組1位) インテル(C組2位) |
フィオレンティーナ(A組2位) キエーボ(B組2位) ローマ(C組4位) サンプドリア(A組3位) |
グループを首位で終えていたユベントスを含めた3チームと2位で最上位だったインテルの4チームはシード扱いとなり、準々決勝での対戦はありません。抽選の結果、次の対戦カードとなりました。
- ユベントス v サンプドリア
- フィオレンティーナ v アタランタ
- インテル v キエーボ
- ローマ v ラツィオ
ユベントスの対戦相手はA組を3位で終え、プレーオフを勝ち上がってきたサンプドリアに決定しました。ユベントスがB組で苦戦したエンポリとトリノを下して来ているだけに強豪と呼ぶに相応しいチームと言えるはずです。
なお、準決勝以降の組み合わせは以下のとおりです。
ファイナル・エイトの初戦となる準々決勝は現地6月4日にサッスオーロの “スタディオ・リッキ” で行われることが発表されています。チャンピオンズリーグ決勝の翌日になりますが、プリマベーラがどのような戦いぶりを見せるのかに注目です。