ユベントスは公式サイト上でローマ戦に向けたトレーニングを開始させたことを発表しました。なお、現地13日(火)の全体練習からピアツァ選手とバルザーリ選手がチームに合流しています。
L'allenamento di oggi, in meno di un minuto ⚫️⚪️ #FinoAllaFine pic.twitter.com/dKcP7Dyt9p
— JuventusFC (@juventusfc) 2016年12月13日
メニューはアスレチック系のものがメインとなる構成だったとのこと。怪我人の多さが揶揄される原因となっている深い霧に覆われたビノーボで選手たちはローマ戦に向けた調整をスタートさせています。
ちなみに、ピアツァ選手は部分的な参加となりました。これは足の負傷による長期離脱で、アッレグリ監督も会見で「ピッチに復帰するのは2017年になる」と発言していたことからも、想定内と言えるでしょう。
なお、ピアツァ選手本人はポジティブなツイートを投稿しています。
Here we go again 💪💪💪💪💪 pic.twitter.com/pFCqzYiKX6
— Marko Pjaca (@marko_pjaca20) 2016年12月13日
回復が順調に進めば、17日のローマ戦は厳しくても、23日のミラン戦(スーペル・コッパ)には途中出場も可能性としては大いに残されていると思われます。
バルザーリ選手は左肩の脱臼が原因で離脱することになりましたので、復帰できるかは「肩をストレスなく動かせるかどうか」という点に依存することになるでしょう。
空中戦やフィジカルコンタクトに問題なく耐えることが可能なら、ローマ戦での起用に問題はないはずです。出場可否については守備陣の注目事項ですので、おそらく前日会見でアッレグリ監督が言及することになると思われます。
どういった状態でローマとの大一番を迎えるのか。調整の進行具合および内容にも注目です。