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キエッリーニとアサモアが全体練習に加わり、サンプドリア戦に向けたトレーニングが開始

 現地月曜日からビノーボでセリエA第10節サンプドリア戦に向けたトレーニングが始まったとユベントス公式サイトが伝えています。なお、キエッリーニ選手とアサモア選手も全体練習に参加したとのことです。

画像:全体練習に復帰したキエッリーニとアサモア
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 土曜日にミラン戦を行ったこともあり、トレーニングは回復系のメニューと戦術的な部分に重きが置かれたものになったとのこと。特にディバラ選手が数試合欠場することは確実であり、攻撃面を整理しなければならないことは確実です。

 チームにとっての朗報はキエッリーニ選手とアサモア選手が全体練習に復帰したことでしょう。

 トップコンディションではないと思われますが、途中出場でチームに貢献できるレベルにまで戻っていれば、チーム全体の底上げになることが期待できるからです。選択肢が増えることはアッレグリ監督にとって悪いことではありません。

 

 おそらく、26日に行われるサンプドリア戦は大幅なターンオーバーをすることが予想されます。

 リヨン戦から中3日で行われたミラン戦は10人で戦った影響もあり、後半は明らかにスタミナ切れの状態でした。29日(土)に行われる第11節ナポリ戦は11人でサンプドリア戦を終えたとしても中2日なのですから、同じミスを避けるという意味でも、休ませる必要のある選手は出てくることでしょう。

 また、大一番で負傷明けの選手を “ぶっつけ起用” するにはリスクが大きすぎますので、リーグ戦という長丁場の試合を上手く活用することができるかにも注目する必要があります。

 攻撃時の秩序が確立されておらず、ちぐはぐな展開が散見されています。したがって、秩序をもたらすために必要な中盤での落ち着きを与えることができるかがサンプドリア戦での注目点となると思われます。

 

 アッレグリ監督がどのようなゲームプランを用意して、サンプドリア戦を迎える気なのか。前日会見での発言内容に注目です。