中盤の３選手（マルキージオ、ストゥラーロ、マンドラゴラ）が負傷で離脱しているユベントスですが、『トゥット・スポルト』が回復状況を記事にしていましたので紹介いたします。
マルキージオ選手ですが、チャンピオンズリーグの登録メンバーとなったこともあり、12月頃の復帰が期待されています。
Terminata anche questa settimana.
— Claudio Marchisio (@ClaMarchisio8) 2016年9月3日
Il tempo passa,il lavoro aumenta,l'obiettivo è sempre più vicino.
⚪️⚫️💪⚽️✌️ pic.twitter.com/LtvCD2bMaz
今週は終了。
時間が経過し、トレーニング量も増え、目標にも近づいているよ。
軽いランニングを再開したこともあり、徐々に負荷を増やしている状況と言えるでしょう。チャンピオンズリーグのグループステージ後半戦（11月中旬頃）に万全のコンディションで復帰することが目標でしたから、ほぼ計画通りに回復しているものと思われます。
EURO 2016 でひざを痛めたストゥラーロ選手ですが、間も無くチームに合流できるだろうとトゥット紙は報じています。
今季初めてビノーボ（ユベントスの練習場）を訪れた様子を自身のインスタグラムで報告していますので、週明けの月曜日5日から本格的な調整を進めていくものと予想されます。
日程的には徐々に厳しくなりますので、９月下旬までにトップコンディションに持っていくことが求められると言えるでしょう。高いレベルでのポジション争いを期待したいところです。
マンドラゴラ選手もリハビリを開始し、回復途上にある状況です。
リハビリは順調に進んでいるよ。スロースタートになったけど、フィールドに戻りたい気持ちはどんどん強くなってるんだ！
右足中足骨の骨折でシーズンインには間に合うと見られていたですが、回復状況が思わしくなく、最終的に外科手術に踏み切ったという経緯があります。そのため、2016/17 シーズンの前半戦はリハビリ期間に当てることが濃厚と言えるでしょう。
おそらく、復帰時期の目安としてはマルキージオ選手と同時期ぐらいになると思われます。
シーズン前半戦の段階で復帰し、クオリティーをチーム内で証明し、トップチームで出場機会を得る。そして、後半戦は経験を積むため、セリエＡのチームに半年間のローン移籍をすることが現実的な目標となるでしょう。
