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マルティン・カセレス、謹慎解除もコロンビア戦で負傷離脱

 2度目の交通事故によってクラブから謹慎処分が科されていたマルティン・カセレス選手ですが、この代表戦明けに処分が解除されると『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じています。

画像:ウルグアイ代表で輝きを放ったカセレス
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 ところが、コロンビアとの試合でクアドラード選手との接触によって負傷交代したことで週末のイタリアダービーへの出場が難しくなりました。

 診察の結果は「右足首のねん挫」とのことでしたが、おそらくインテル戦だけではなく、来週のチャンピオンズリーグ・ボルシア MG 戦も黄信号と言わざるを得ないと思われます。

 

 今シーズン、カセレス選手は運から見放されているという表現がぴったりでしょう。出場機会はあるのですが、筋肉系の故障から離脱したり、謹慎処分で出場できなかったりと不完全燃焼が続いています。

 今回の負傷についても、復帰が少し長引くようなことがあればリヒトシュタイナー選手の回復時期と重なり、出場のチャンスが減ることを意味することになります。チームメイトとの接触で負傷離脱となったことは非常に残念と言わなければなりません。

 上手くかみ合っていない歯車を元に戻すきっかけを掴むのはまだ少し先になると言えるでしょう。