ガゼッタ・デッロ・スポルトによると、1200万ユーロのオファーを提示して断れたバイエルンは提示額を1500万ユーロに上げて再オファーしたと報じられています。
ちなみにユベントス首脳陣の返事は「お断りします」というものでした。
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バイエルンがシャチリ選手を呼び戻そうとしない所を見ると、何らかの問題があると思われます。
リベリー選手は3月のシャフタール戦で右足首を負傷し、そのままシーズンを終えることになりました。また、ロッベン選手も同時期に負傷離脱してしまっています。
「トンネルに光が差し込んで来た」とルンメニゲCEOが評価している状況であるため、リベリー選手がコンディション万全で復帰するという前提でのチーム編成にはリスクが高すぎるという判断をしているのだと思われます。
ユベントスが1500万ユーロのオファーにも耳を傾けなかったということは、それだけコマン選手のことを評価しているということになります。
チームで出場機会を用意できないのであれば、シーズンローンに出す必要があります。そうしなければ正に “宝の持ち腐れ” となってしまうことでしょう。
コマン選手とベラルディ選手の両翼がチームを大きく飛躍させてくれることをファンは期待しているので、チーム首脳陣はそのためのチャンスを両選手には与えて欲しいと思います。