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ガゼッタ・デッロ・スポルトが「ユベントスは2025年夏に移籍金1億1000万ユーロを投入済み」と報じる

 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が「ユベントスは2025年1月の移籍市場で1億ユーロ超の移籍金を投じるも新戦力は1人しか加入していない」と報じています。記事の内容を確認することにしましょう。

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 ユベントスが2024年夏の移籍市場で獲得したトップチームの選手に費やした(代理人などへの手数料を除いた)移籍金とボーナス額は下表のとおりです。

表: ユベントスが2024年夏以降に獲得した選手
  Po 選手名 完全移籍による移籍金
24年夏 25年夏
'24年夏 MF D・ルイス €50m  
GK ディ・グレゴリオ (€4.5m) €13.5+2m
MF テュラム €20m  
DF カバル €12.8m  
DF カルル (€3.3m) €14+3m
FW N・ゴンサレス (€8m) €25+5m
MF コープマイネルス €51.3+6m  
'25年冬 DF A・コスタ   €12.5+2.5m
DF ケリー (€3m) €14.5+6.5m
'25年夏 FW デイヴィッド   €12.5m
合計 €134.1m €92m
€79.5m

 昨夏のユベントスはジュントリ FD の下で「買取義務が付随した期限付き移籍」で複数の選手を獲得。それらの選手が完全移籍となる2025年夏に計上する移籍金は(1月の移籍市場で完全移籍で獲得したA・コスタ選手を除いて)7950万ユーロ。

 ここに獲得済みと認識されるコンセイソン選手の移籍金3000万ユーロを加算した1億1000万ユーロが投入額として扱われているからです。

 

 ユベントスがチーム編成的に苦しい理由は「ジュントリ FD に多額の移籍金を投じて獲得した(期限付き移籍を含む)選手のほとんどが額面に見合う活躍ができなかった」こと。

 そのため、技術的要因で入れ替えを試みたい選手の『市場評価額』が『残存簿価』を下回って売却したくても経営的な事情で放出に踏み切れない状況に陥っています。

 この状況では 2024/25 シーズンの最終盤にトゥドール監督が記者会見で言及していた「今夏の新戦力は 2~3 人ほど」が現実となるでしょう。経営体力的には妥当と言えるからです。

 

 チーム作りの順番としては「3バックで戦うトゥドール監督にチームを託している中で CB や WB が手薄な状況を後回しにして FW 陣の補充を最優先に動くこと」の是非が問われることになるでしょう。

 まずは今週24日(木)にどのような顔ぶれで 2025/26 シーズンのプレシーズン・トレーニングを開始するのかに注目です。