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ユベントスが2025年6月の国際Aマッチデー期間で各国代表チームから招集された10選手を発表

 ユベントスは公式サイト上で「2025年6月の国際Aマッチデー期間における各国代表チームからの招集選手」を発表いたしました。「ユベントスが発表した招集選手数」と「各国代表チームが発表した招集選手の合計数」に差があることが特筆点です。

 ユベントスが発表した各国代表から招集された選手は以下のとおりです。

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  • イタリア代表(3): ガッティ、カンビアーゾ、ロカテッリ
  • アルゼンチン代表(1): N・ゴンサレス
  • フランス代表(1): カルル
  • モンテネグロ代表(1): アジッチ
  • ポルトガル代表(1): コンセイソン
  • セルビア代表(1): ヴラホヴィッチ
  • トルコ代表(1): ユルディズ
  • U-21 スウェーデン代表(1): ローヒ

 6月中旬から開催される 2025 FIFA クラブW杯に参加するユベントスは現地6月2日(月)から練習を再開する予定となっています。

 ただ、その日から2025年6月の国際Aマッチデー期間がスタート。各国代表チームから招集されている “ユベントス所属選手” はクラブのトレーニングに参加することはできないため、不在選手のリストが事前に公表されることになったのでしょう。

 

 特筆点は「ヴェイガ選手(ポルトガル代表)とコロ・ムアニ選手(フランス代表)の名前がないこと」です。

 両選手とも代表チームから招集されていますが、両選手と同じ期限付き移籍で加入中のコンセイソン選手(ポルトガル代表)やカルル選手(フランス代表)とは違ってユベントスの公式サイトでは言及されていません。

 おそらく、ヴェイガ選手とコロ・ムアニ選手は「現時点で保有権を持つ貸出元のクラブとの(クラブW杯で当該選手を起用するための)交渉がまとまっていない」のでしょう。

 この場合は「リーグ戦の全日程を消化した時点でシーズン終了」の扱いとなり、選手は保有権を持つ貸出元のクラブに戻ることになるからです。

 

 2025年6月30日までの期限付き移籍でユベントスを離れていたルガーニ選手やコスティッチ選手をクラブW杯で起用するには『追加登録期間』での登録作業が必要と思われるため、こちらの動きがああるのかにも注目です。