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2025年3月の国際Aマッチデーで各国代表チームから招集されなかったユベントスの選手達がコンディション調整を開始

 ユベントスは公式サイト上で現地3月17日(月)から2025年3月の国際Aマッチデーで各国代表チームから招集されなかった居残り組がコンディション調整を行っていると発表いたしました。

 負傷離脱者を除く居残り組は GK 陣とフィールドプレーヤー6選手です。

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 3月16日(日)にフィレンツェで行われた 2024/25 セリエA第29節フィオレンティーナ戦に 3-0 で完敗したユベントスは試合翌日の17日からリカバリーおよび調整を実施。18日(火)も調整を行ったと報告しています。

 ただ、現在は2025年3月の国際Aマッチデーによる中断期間中。トップチームに在籍する選手の多くが各国代表チームからの招集に応じました。

表1:代表招集組と残留組(2025年3月)
  選手名


DF A ガッティ 🇮🇹、ヴェイガ 🇵🇹、カンビアーゾ 🇮🇹
U ローヒ 🇸🇪
MF A コープマイネルス 🇳🇱、マッケニー 🇺🇸
U アジッチ 🇲🇪
FW A コンセイソン 🇵🇹、ヴラホヴィッチ 🇷🇸、ユルディズ 🇹🇷、N・ゴンサレス 🇦🇷、コロ・ムアニ 🇫🇷、T・ウェア 🇺🇸
U バングーラ 🇧🇪


GK 1: ペリン、23: ピンソーリョ、29: ディ・グレゴリオ
DF 2: A・コスタ、6: ケリー、15: カルル、37: サヴォナ
MF 5: ロカテッリ、19: テュラム

DF ブレメル(左ひざ前十字靭帯)、カバル(左ひざ前十字靭帯)
MF D・ルイス(左大腿二頭筋)
FW ミリク(左ひざ半月板)

 居残り組となったのは GK 陣とフィールドプレーヤーの6選手。FW 陣は全員が不在であり、チーム力の底上げとなる練習をすることは人数的に不可能でしょう。

 

 ユベントスが第29節を終えた時点で獲得した勝点は52。4位以内の目安となる勝点70には残り9試合を6勝3敗で到達することは数字上は可能です。

 しかし、昨シーズンの同時期よりも空中分解しているのではないかと疑われる現在のチーム状況では困難を極めるでしょう。

 それに4位ボローニャと9位ミランとの勝点差は6。

 「首位との勝点差6のユベントスもスクデット候補」との報道を真に受けてしまっていれば、「 “7位ローマを先頭とする第3グループ” の追い上げ」がチームに対するプレッシャーになることは避けられないと思われます。

 

 次節の対戦相手であるジェノアにはユベントスのクラブ内育成選手であるミレッティ選手とデ・ヴィンテル選手が在籍しています。フィオレンティーナ戦での失態を繰り返さないためにどのような準備を行うのかに注目です。