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【試合後コメント】 2024/25 セリエA第8節 ユベントス対ラツィオ

 アリアンツ・スタジアムで行われた 2024/25 セリエA第8節ラツィオ戦に 1-0 で勝利したユベントスのチアゴ・モッタ監督および選手による試合後コメントを紹介いたします。

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チアゴ・モッタ監督:
「あらゆる部分での取り組みを継続します。簡単ではありませんでした。守備面で非常に上手く閉ざしているチームと対戦したので数的優勢の影響はなかったからです。

 チームを前進させたいという選手達の欲求が空回りを招いた場面もありました。何もない5回よりチャンス1回の方が良いです。

 このようなチームから得点することは簡単ではありません。ラツィオは非常に良かったからです。しかし、重要な勝利でしたし、勝利に値したと思います。

 ファジョーリのポジショニングは良いのはそうです。ゴールとなったクロスは私達がすべてのチームに対して行わなければならないものです。守ることが難しいですし、ファーサイドへのクロスもそうです。

 ロングシュートに関しても同様です。視界に多くの選手がいると守りにくいからです。私達はこの部分にも取り組んでいます。

 カンビアーゾ?代表チームにおいても重要な選手になりつつあります。5番としてプレーしたり、サイドバック、ミッドフィルダーとしてもプレーしています。これからも成長できる完成された選手です。

 カンビアーゾは心身のバランスが取れていなければなりません。数多くの試合に出場しているからです。偉大なプロフェッショナルですし、現時点で彼は非常に良好です。

 選手にとっては簡単ではなかったり、理解・賛同できない状況はあるでしょう。ですが、私はコーチングをします。若手選手のような関係性は私が好む形態ですし、私は選手達を愛しています。

 そして、選択の決断を下すことは私の仕事の一部です」

 

ピエール・カルル選手:
「チームメイトやクラブのレベルに到達するために私は日々ハードワークをしています。どの試合ででも最善を尽くして全てを出し尽くしてしますし、ピッチでそれを示せて幸せです。

 私達は上手くボールを保持するチームですが、他のチームは私達にプレスをかけるよりも深い位置で秩序のある守備組織を形成することを好みます。そのため、私達は攻撃時のスペースを見つけることが困難になり、忍耐が必要になるのです。

 私達がボールを保持して前に進もうとすることを監督はトレーニング中から本当に讃えてくれます。そのことを自由を感じさせてくれるのでしょう。

 相手を退場に追い込み、守備を困難に陥れることができて嬉しいです。PK を獲得することができていれば、もっと良かったと思います」

 

ヴァシリエ・アジッチ選手:
「ユベントスのユニフォームでプレーすることは夢でしたし、子供の頃は想像もできませんでした。両親はスタジアムに来場していて涙を流していました。私達にとって非常に感動的なことでした。

 チームにとて重要なのは勝点3を獲得したことです。カバルが得点に直結する仕事をしたことは嬉しいです。

 モンテネグロ出身の私が異なる現実に慣れることは簡単ではありません。トレーニングでの改善に努めていますし、まだまだ多くを示すことができると認識しています」

 

フアン・カバル選手:
「チームの仕事ぶりと今シーズンの新加入選手である私達に信頼が寄せられていることは本当に幸せです。妻は妊娠していますし、この瞬間はすべてが素晴らしく、個人的にこれ以上を望むことはできません。

 ラツィオが偉大なチームであることは知っていましたし、今週に行ったトレーニングをピッチ上で示す必要がありました。プレーの準備はできていました。プレーができて嬉しいです」