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ユベントス、居残り組がコンティナッサの練習場で調整を再開するもコープマイネルスは肋骨を痛めている模様

 ユベントスは公式サイト上で現地10月8日(火)からコンティナッサの練習場でのトレーニングを再開したと発表いたしました。クラブからの発表はありませんが、コープマイネルス選手は肋骨を痛めている模様です。

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 現地10月6日(日)のランチタイム・キックオフでセリエA第7節カリアリ戦を終えたユベントスは翌7日はオフを取得。試合翌々日の現地8日からトレーニングを再開するルーティンを維持しています。

 練習に参加したのは10月の国際Aマッチデーで各国代表チームから招集されなかった選手達に留まっており、ウォーミングアップ後に技術メニューやポゼッション練習などを消化したと報告されています。

 

 その一方で「コープマイネルス選手が肋骨の亀裂骨折(※ 骨にひびが入るなど不完全骨折のこと)でオランダ代表の招集から外れた」との報道をガゼッタ紙などが行なっていることが気がかりな点です。

 コープマイネルス選手が肋骨を痛めたのは10月2日のライプツィヒ戦。同6日のセリエA第7節カリアリ戦に強行出場するも痛みが再発したため、前半のみの出場で途中交代になったと報じられています。

 ユベントスでは2023年12月に「ロカテッリ選手が肋骨を痛めた」との報道がありましたが、公式戦での完全休養を取ることなく出場し続けた過去があります。

 幸いにも国際Aマッチデーで今週末のセリエAは公式戦がありませんし、ユベントスへの影響は限定的で済むものと予想されます。

 

 もし、コープマイネルス選手の回復が思うように進まなかった場合は「ユルディズ選手を中で起用する」か「ファジョーリ選手やD・ルイス選手を1列前で起用する」のどちらかになるでしょう。

 チアゴ・モッタ監督が『プランB』をどのように準備するのかにも注目です。