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ユベントス、2024年夏のドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハ遠征に臨む26選手を発表

 ユベントスは公式サイト上でアディダスの本社があるドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハでのプレシーズン・キャンプに参加する26選手を発表いたしました。

 招集された選手一覧は下表のとおりです。

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表1:招集メンバー(2024年夏のプレシーズンキャンプ)
  選手名
GK
(3+1)
1st 23: ピンソーリョ、29: ディ・グレゴリオ、36: ペリン
B 38: ダッファラ
DF
(4+5)
1st 4: ガッティ、27: カンビアーゾ、32: カバル、33: T・ジャロ
B 37: サヴォナ、39: バルビエリ、40: ローヒ、43: ムハレモヴィッチ、44: F・ゴンサレス
MF
(5+2)
1st 5: ロカテッリ、19: テュラム、20: ミレッティ、21: ファジョーリ、41: ニコルッシ
B 46: コメネンシア、48: ハサ
FW
(3+3)
1st 9: ヴラホヴィッチ、18: スーレ、22: ウェア
B 17: アジッチ、49: セクロフ、51: ムバングラ

 

 ドイツでのプレシーズン・キャンプでは最終日の7月26日(金)にニュルンベルクとの親善試合が予定されています。

 その試合に出場可能なコンディションの選手が基本的に招集され、負傷明けで “時間的にコンディションが一定水準にまで回復しているはずのない” ミリク選手は選外となりました。

 未合流組を除くとデ・シリオ、ルガーニ、ハイセン、アルトゥールの4選手が『居残り組』。

 ハイセン選手は「この1週間で移籍交渉が成立する可能性がある」から招集外。逆にスーレ選手は「この1週間で条件を満たすオファーにまで引き上げられない」との見立てから(移籍金を釣り上げる目的で)招集に踏み切ったのでしょう。

 「実戦出場の可否」と「この1週間での移籍交渉妥結の実現性」の2項目に主眼を置いたメンバー選出が行われたものと思われます。

 

 余談としては新加入のディ・グレゴリオ選手が29番の背番号を着用することでしょう。希望は『16番』や『1番』と思われますが、どちらも空き番号ではなく、現・所有者とクラブの関係には隙間風が吹いているからです。

 チームがドイツ遠征から戻ってきた際に移籍市場を取り巻く環境にどのような変化があるのかにも注目です。