ユベントスは公式サイト上で 2023/24 セリエA第38節モンツァ戦に向けた招集メンバー23選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: シュチェスニー、23: ピンソーリョ、36: ペリン |
DF | 3: ブレメル、4: ガッティ、6: ダニーロ、12: A・サンドロ、24: ルガーニ、33: T・ジャロ |
WB | 11: コスティッチ、17: イリング、22: T・ウェア |
MF | 5: ロカテッリ、16: マッケニー、20: ミレッティ、21: ファジョーリ、26: アルカラス、41: ニコルッシ |
FW | 7: キエーザ、9: ヴラホヴィッチ、14: ミリク、15: ユルディズ、18: ケーン |
累積警告で出場停止のカンビアーゾ選手と右太ももに張りを覚えたラビオ選手が新たに招集メンバー外となりました。
【先発予想:3-4-3】
GK: ペリン
DF: ダニーロ、ルガーニ、A・サンドロ
MF: T・ウェア、アルカラス、ファジョーリ、イリング
FW: キエーザ、ミリク、ユルディズ
モンテーロ暫定監督は 3-4-3 で臨むと予想されます。
「ミラーゲームに持ち込むこと」と「前節ボローニャ戦で出場機会が少なかった選手にプレー時間を与えること」の2点が目的になるでしょう。
対するモンツァのパッラディーノ監督は 3-4-2-1 が有力です。
モンツァは第37節終了で11位ジェノアを上回る可能性があったものの、昨日の試合でジェノアが勝利したため、今節の試合結果に関係なく12位が確定。消化試合となっています。
DF ラインなど中央の守備的なポジションは経験値の高い選手で構成されると予想されますが、攻撃陣はモタ選手やコルパニ選手など “活きの良い若手選手” がショーケースとしてアピールに臨む形になると思われます。
一方のユベントスはカンピオナートでの目標であるチャンピオンズリーグ出場権を獲得済みであるため、今節モンツァ戦も消化試合。
「来季に向けたポジションでの起用テスト」や「お別れ起用」が中心となるでしょう。ユベントスも攻撃陣を中心に『若手選手のショーケースの場』として最終節を使用すると予想されます。
2023/24 シーズンの最終戦をどのように戦い、どのように締めくくるのかに注目です。