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【前日会見】 2022/23 UEFA ヨーロッパリーグ・ラウンド16 フライブルク対ユベントス

 2022/23 UEFA ヨーロッパリーグのラウンド16・フライブルク戦(セカンドレグ)を控え、アッレグリ監督とシュチェスニー選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「明日の試合前に話すでしょうし、難しくなることは分かっています。ファーストレグとは違った試合になるでしょう。

 ディ・マリアとキエーザを先発で使うことはできないでしょう。彼らは試合前日の今朝に復帰したばかりです。試合の中では使えるかも知れません。

 ヴラホヴィッチはナーバスになっていませんが、得点できなかったことは反省していました。フィジカル的には良好です。3ヶ月ほど満足に稼働できていなかったのですが、落ち着いていますし、すぐに得点量産体制に入るでしょう。

 ヴラホヴィッチとケーンの2トップ?まずはキエーザとディ・マリアのコンディション評価です。フォーメーションを決めるのはその後です。

 デ・シリオの3バックでの起用?先発起用で解決策になることもあれば、試合途中からの解決策にもなり得ます。

 私達は1歩ずつ進みます。明日の試合でヨーロッパリーグ準々決勝進出を決め、日曜日のイタリア・ダービーで一区切りです。その後は休息を得なければなりません。4月以降は勝ち進むほど過密日程になるからです。

 得点を決める試合をしなければなりません。0-0 で守る切るのは難しいからです。秩序立った試合をしなければなりませんし、ダウンを喫したとしても挽回の時間は常に存在します。

 ディ・マリアはフライブルク戦のファーストレグの後にいくつかのトレーニングを欠席しなければなりませんでした。今朝の検査は通過したものの長時間のプレーが可能という意味ではありません。昨年9月のように40日の離脱となるリスクがあるからです。

 明日の試合は重要ですが、数多くの試合が控えているのです」

 

ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「フライブルクはクオリティーが高く、セカンドボールからチャンスを作ることに長けています。

 私達はファーストレグでフライブルクを制限しました。秩序を保たなければなりませんし、勝利を持ち帰るチャンスはあります。

 若手有望株の活躍を私は期待していました。私達はトレーニングで彼らを見ているのですから。プレーするたびに男として人間的にも成長していますし、驚きではありません。

 スタートは悪かったですし、そこから挽回し、結果は私達の方に付いてきました。フライブルクではボールを持たなければなりません。

 ヨーロッパリーグのラウンド16で敗退となれば最悪と見なされるでしょうね」