トルコ・イスタンブールで 2022/23 UEFA チャンピオンズリーグ・グループステージの組み合わせ抽選が行われ、ユベントスは PSG やベンフィカと同居するグループHに入りました。
各組の顔ぶれは以下のとおりです。
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チーム名 | |
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A | アヤックス、リバプール、ナポリ、レンジャース(SCO) |
B | ポルト、アトレティコ・マドリード、レバークーゼン、クラブ・ブルージュ |
C | バイエルン、バルセロナ、インテル、プルゼニ(CZE) |
D | フランクフルト、トッテナム、スポルティング、マルセイユ |
チーム名 | |
E | ミラン、チェルシー、ザルツブルグ、ディナモ・ザグレブ |
F | レアル・マドリード、ライプツィヒ、シャフタール・ドネツク、セルティック |
G | マンチェスター・シティ、セビージャ、ドルトムント、コペンハーゲン |
H | PSG、ユベントス、ベンフィカ、マッカビ・ハイファ(ISR) |
ユベントスは「タフな組に入った」と言えるでしょう。ポット3の中で対戦する可能性のあったクラブから強豪であるベンフィカと対戦することになったからです。
また、ポット1の PSG はパレデス選手の獲得交渉相手。ポット4のマッカビ・ハイファは情勢不安を理由に今夏のプレシーズン・マッチをキャンセルしたイスラエルのチームです。
これらの相手はグラウンド外での出来事も影響を及ぼす厄介な相手であり、タフな日程を強いられることになるでしょう。
なお、2022/23 シーズンのチャンピオンズリーグ・グループステージでの “死の組” はグループCでしょう。バルエルン、バルセロナ、インテルが同居しているからです。
現状では各組のグループ分けまでは完了し、対戦日程の発表を待っている段階です。
ユベントスは「9月の国際Aマッチデー明けに組まれている第3節と第4節の折り返し」がミラン戦やトリノ・ダービーの直近に行われるため、どのチームと対戦するのかが鍵になるでしょう。
良いチーム状態でチャンピオンズリーグを迎えることができるのかに注目です。