ドイツサッカー連盟は公式サイト上でケディラ選手が足首の負傷により、ポドルスキー選手の代表引退試合を欠場すると発表しました。
PR
- 足首を痛めた状態で代表チームに合流した
- 22日のイングランド戦(親善試合)は欠場の見込み
- 予防措置的なものである
ドイツ代表が試合前の記者会見で明かしたケディラ選手の状態は上記のものです。予防措置的なものであれば、それほど心配する必要はないと言えるでしょう。
ロシアW杯欧州予選でグループCに入ったドイツ代表はここまで4戦4勝。26日にアウェイで2位タイのアゼルバイジャン(2勝1分1敗:勝点7)と対戦します。実力はドイツが明らかに頭一つ抜け出ていますので、ケディラ選手を無理に起用する必要はないと思われます。
ユベントスとしては “FIFA ウイルス” が蔓延気味になりつつあることは懸念事項と言えるでしょう。ディバラ選手に加え、ケディラ選手のコンディションにも不安が生じたことはあまり歓迎できることではないからです。
ケディラ選手のコンディションは今後数日間に渡って観察されることになると思われます。ノイアー選手が負傷で代表チームを離れている一方で、チームに帯同し続けているためです。
ディバラ選手と同様に状態を確認し続ける必要があると言えるでしょう。