現地時間7月25日にユベントスは新シーズンに向けた初めての対外試合であるドルトムント戦をスイス(ザンクトガレン)で戦います。
ドルトムント戦に向けた招集メンバー26名は次のとおりです。
PR
選手名 | |
---|---|
GK | 1: ブッフォン、25: ネト、34: ルビーニョ、38: アウデーロ |
DF | 3: キエッリーニ、4: カセレス、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ、42: パロディ |
MF | 6: ポグバ、8: マルキージオ、20: パドイン、27: ストゥラーロ、28: ケディラ、41: クレメンツァ、43: テージョ |
FW | 7: ザザ、9: モラタ、14: ジョレンテ、17: マンジュキッチ、21: ディバラ、44: チェッリ、45: バダラ |
プレシーズンが始まった段階であるため、プリマベーラ(ユースチーム)の選手が何名か招集されています。
カリアリのドンサー選手(の保有権)を獲得するために、レンタル移籍させるのではないかと報じられているテージョ選手やチェッリ選手もメンバーに含まれています。また、テベス選手がボカに復帰した先にユベントスへの加入が決まったバダラ選手も招集されています。
主要メンバーで外れているのはコマン、アサモア、ペレイラといった選手たちです。
チームへの合流が7月末以降になることが始めから判っている選手であれば、この時期に気にする必要はないでしょう。それだけにアサモア選手がトップチームに合流できていないことは気がかりです。
肝心の試合ですが、ドルトムントに結果/内容ともに圧倒されるでしょう。
なぜなら、ドルトムントは7月30日にボルフスベルガーAC(オーストリア)との UEFA ヨーロッパリーグ予選3回戦のファーストレグが控えているからです。
おそらくコンディションが整っていないユベントスはプレーに “雑さ” が目立つ試合になるでしょう。したがって、選手個々のコンディション状態を把握することが最優先課題となりそうです。