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NO JUVE, NO LIFE!!

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【採点】 2016/17 コッパ・イタリア準決勝 ナポリ対ユベントス

 ナポリとのコッパ・イタリア準決勝セカンドレグは 3-2 で敗れたものの、2戦合計 5-4 で制したユベントスがラツィオが待つ決勝へと駒を進めることに成功しました。

画像:ドッピエッタを達成したイグアイン

 先発した選手とフォーメーションは以下のとおりです。

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画像:2016/17 コッパ・イタリア準決勝 ナポリ対ユベントス
表1:先発メンバー(16/17 コッパ・イタリア ナポリ戦)
 SSC Napoli
[4-3-3]
Juventus
[4-2-3-1]
GK 25: レイナ 25: ネト
DF 2: ヒサイ
21: キリケシュ
26: クリバリ
31: グラム
23: ダニ・アウベス
19: ボヌッチ 画像:キャプテン
4: ベナティア
12: アレックス・サンドロ
MF 20: ジーリンスキ
42: ディアワラ
17: ハムシク
画像:キャプテン
28: リンコン
6: ケディラ
7: クアドラード
21: ディバラ
27: ストゥラーロ
FW 7: カジェホン
99: ミリク
24: インシーニェ
9: イグアイン

 ナポリはお馴染みの 4-3-3。代表戦の関係で先発を外れていたヒサイ、グラムのレギュラー2選手が戻り、CF にはミリク選手が起用され、試合を迎えます。

 対するユベントスは 4-2-3-1 を継続。リンコン選手がボランチに入り、ディバラ選手が先発に復帰。ストゥラーロ選手が左 MF を務める布陣で試合に挑みます。

 

 先にゴールを取った方が優位になることもあり、両チームとも攻めに迫力を持った形で試合に入る。ユベントスは8分にイグアインが、ナポリは12分にカジェホンが抜け出すも、どちらも GK の飛び出しで防がれ、ゴールを決めることができない。

 縦への速さが効果的だったユベントスは31分にリンコンが決定機を得たものの、シュートは枠を捉えず。しかし、その直後にスコアが動く。

 ストゥラーロからエリア手前でパスを受けたイグアインが素早い反転からシュート。これがゴール左下に決まり、アウェイのユベントスが先取点を取ることに成功。前半を 0-1 で折り返すことになる。

 後半に入ると、ナポリはミリクの高さを活かした形でユベントスゴールに迫るが、得点は奪えない。それでも、53分にアレックス・サンドロのタックルでボールがハムシクの足元へ。ナポリのキャプテンがダイレクトシュートで決め、スコアは 1-1 の同点となる。

 追いつかれたユベントスは58分に右サイドからエリアに侵入したクアドラードからのクロスをイグアインが合わせて、再びリードを奪う。このゴールで2戦合計 5-2 となり、試合の行方が大きく傾く。

 追いすがるナポリは直後の59分にスローインからのバックパスをネトがトラップミスしたところをメルテンスが決めて同点とし、67分にはカジェホンのクロスからインシーニェが決め、この試合で逆転することに成功する。

 なおも攻め続けたナポリだったが、ユベントスが残り時間を守り切ることに成功。セカンドレグは 3-2 でナポリに軍配が上がったものの、2戦合計 5-4 としたユベントスがラツィオの待つ決勝へと駒を進めた。

 

 出場した選手・監督などへの採点は次のとおりです。

GK: ネト 5.5
 素晴らしいセーブを見せた反面、ナポリに勇気と希望を与えることになったトラップミスの代償が高くつく結果となってしまった。決勝へは駒を進めることができており、ミスを糧にできれば責められることはないだろう。

DF: ダニ・アウベス 5.5
 インシーニェに振り回される場面が多く、リヒトシュタイナーとの差が浮き彫りとなった。バルサ戦で機能するかがポイントである。

DF: ボヌッチ 6.0
 ミリクが起点として機能することを封じ続けた。その一方で2列目の選手に点を取られる結果となり、キャプテンとして悔いが残る試合でもあった。

DF: ベナティア 5.5
 起点を作らせない働きについては十分なものだった。しかし、エリナ内への侵入から得点されたシーンでは対応の余地があったと思われる。この部分を改善することがポジションを得るためには不可欠だろう。

DF: アレックス・サンドロ 6.0
 アサモアとは別の魅力でカジェホンを抑え、自身の持ち味を発揮した。守備において周囲との連動性が低く、タックルが結果的に相手のアシストになるなど不運な面も存在していた。

MF: リンコン 5.5
 前半に訪れた決定機でシュートを枠に飛ばすことができなかったことが響く結果となった。ダイナミックさは発揮できていたが、正確性が乏しかったと評されるべきであろう。

MF: ケディラ 6.5
 必要とする場所に顔を出し続けた。中盤で必要不可欠な存在となっており、安定した継続性をこの試合ででも示していた。

MF: クアドラード 7.0
 縦への突破で明らかな違いを作り出すことに成功。決勝進出を大きく手繰り寄せる2点目のアシストも行った。攻守において高いパフォーマンスを示し、好調さを証明する出来だった。

MF: ディバラ 5.5
 本来の力からすれば、反応が遅く、不十分な出来だったことは否定できない。しかし、負傷からの復帰直後であり、75分までプレーしたということを評価する必要があるだろう。

MF: ストゥラーロ 6.5
 イグアインの先制ゴールをアシスト。技術面・戦術面でも良いパフォーマンスを見せ、マンジュキッチの穴を埋めることができる能力が備わっていることを証明した。

FW: イグアイン 8.0
 チームに2度リードをもたらす得点を決めた。周囲の雑音を結果で封じたのだから、さすがの一言に尽きるだろう。バルセロナとの一戦を前にゴールを決めたことは大きいはずだ。

 

【交代選手など】

MF: ピアニッチ 6.0
 70分にリンコンとの交代で出場。ボールを動かし、時計の針を進める役割を果たしていたが、カードの累積で決勝戦が出場不可になってしまった。これが悔やまれる唯一の点だろう。

DF: バルザーリ 6.0
 ディバラとの交代で76分から出場する。3バックにスイッチし、ナポリの攻撃を防ぎ切ることに成功。決勝進出を手にすることに貢献した。

MF: レミナ ー
 ストゥラーロに代わり、86分から出場機会を得る。プレスをかける役割を引き継ぎ、試合を終わらせる仕事を全うした。

 

アッレグリ監督 6.0
 決勝に駒を進めるという結果を出すことに成功した。2度のリードを得たからにはドローで終えたい試合だったが、ネトのミスからナポリに傾いた流れを3バックへのスイッチで強引に止めた采配は評価されるべきものだった。

バンティ主審 6.5
 オルサートと比較すると、両チーム9枚のイエローは大奮発だった。しかし、試合は正確にジャッジしており、審判がどうとか言われる判定はないレフリングだったと言えるだろう。

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