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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第21節 ユベントス対ラツィオ

 ディバラ選手とイグアイン選手のゴールで勝利したセリエA第21節ラツィオ戦のユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルトの一面(2017年1月23日)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「多くの攻撃的選手がいたこともあり、ラツィオにほとんど攻撃をさせずに済みました。この1週間は新しいシステムについて考えていなかったのですが、トレーニングの翌日に変えなければならないと思ったのです。

 昨日の前日会見ではオプションだと述べましたが、誰も実行するとは思わなかったでしょう。

 マンジュキッチは若い頃に左MFとしてプレーしていましたので、時間が経過するほど良い内容となりました。彼は尽きることのないエンジンを持っていますし、試合終了のホイッスルまで疲れ知らずなのです。守備面でも技術面でも上手くプレーしてくれました。

 誰もをハッピーにしなければならないということはありません。私は理論家ではありませんし、狂ったようなアイデアでもピッチ上で試している必要があるのです。大事なことはやっていることを確立させることなのです。

 4-2-3-1 はオプションの1つです。誰もが加わり、チームとして偉大なプレーをしました。この一面は誰に対してもチャレンジする技術的なクオリティーを持っていますし、ヨーロッパで成功するためにすべてを活かす必要があるのです。

 今日の試合でもミスはいくつかありました。もっと多くのゴールを決めることができたはずです」

 

ミラレム・ピアニッチ選手:
「良い反応を示しましたし、偉大さがあり、アグレッシブさを持ち、良い試合内容を演出しました。私達の旅路において、非常に重要な3ポイントです。監督が決定したシステムにチームは規律と統率に従って良い反応を示しました。

 コッパ・イタリアも目標です。良い準備をしなければなりませんし、対戦相手は難敵です。試合は拮抗したものになるでしょう。ですが、私達はプッシュし続けるつもりです」

 

ゴンサロ・イグアイン選手:
「私達はいつも自分達の能力を確信してきました。より攻撃的なシステムを使った際に、私達全員が守備に力を入れる必要があることは当然なのです。私達はこのようにプレーできることを今日証明しました。

 強力なラツィオを相手に難しい試合になることは分かっていました。ですが、ホームで結果を出すために私達はできることをすべてやったのです。

 チームへの疑念を示しているのはメディアだけでした。フィオレンティーナ戦で私達がミスをしたことは自覚していましたし、他の試合では自分達のパフォーマンスを見せることはできていました。ラツィオが私達を脅かせなかったことがそれを示しているのです」