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ユベントスが 2025 FIFA クラブW杯に向けた調整を継続、ミリクはピッチ上でのトレーニングを再開

 ユベントスは公式サイト上で現地6月4日(水)もコンティナッサの練習場で 2025 FIFA クラブW杯に向けた調整を行ったと発表いたしました。なお、左ひざの問題で離脱中のミリク選手がピッチ上での練習を再開しています。

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 6月2日(月)からの国際Aマッチデー期間に合わせて 2025 FIFA クラブW杯に向けた調整を開始したユベントスは現地4日(水)もコンティナッサの練習場でのトレーニングを継続。

 「アスレチック系のメニューを消化した後はミニゲームで汗を流したこと」と「イタリア代表からの招集に応じたルガーニ選手がチームから離脱したこと」が報告されています。

 また、左ひざ半月板損傷からリハビリ中のミリク選手がピッチ上でのトレーニングを再開。ブレメル選手と同様に全体練習への合流が待たれる状況となっています。

 

 ちなみに、今後のスケジュールで確定しているのは以下のとおりです。

  • 6月10日(火): 国際Aマッチデー最終日
    • 「特例登録期間の最終日」および「FIFA CWC 選手リストの最終提出日」
  • 14日(土): アメリカへの出発日
  • 18日(水): FIFA CWC 第1節アル・アイン戦

 クラブから「6月14日にアメリカへ出発」と予定が示されているため、各国代表組がユベントスでコンディション調整を行うのは非現実的。

 アルゼンチンでの公式戦を控えているN・ゴンサレス選手に関しては「(イタリアに戻らず)アメリカでチームに合流」した方が移動距離に伴う負担は少ない状況にあります。

 

 クラブW杯に参加する欧州勢は「大会終了後に “クラブとしての” バカンス期間を取得せざるを得ない日程」であるため、特例登録期間内の選手獲得で今夏の移籍市場での主たる補強を終える可能性が現実的に存在します。

 ユベントスが今夏の移籍市場でどう立ち回るのかにも注目です。