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Bチーム: クロトーネと 0-0 で引き分けるも、大会規定でプレーオフ・グループ2回戦で敗退

 2024/25 セリエCからの昇格プレーオフ・グループ2回戦が行われ、アウェイでクロトーネと対戦したユベントス・Bチーム(= Next Gen)は 0-0 で引き分けたことで大会規定により敗退となりました。

 試合に出場したユベントスの選手は下表のとおりです。

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表:出場選手一覧(2024/25 昇格PO・2回戦 クロトーネ戦)
  選手名
GK 30: ダッファラ
DF 46: トゥリッキア
23: F・スカーリャ
26: ヒル・プチェ(→ 18' st. 34: S・トゥルコ)
MF 6: コメネンシア(→ 38' st. 44: デメ)
5: マッカ
73: ファティカンティ
99: ピエトレッリ
17: ジェッラ (C)
11: クドリッジ(→ 25' st. 9: マンチーニ)
FW 3: アフェナ=ギャン(→ 38' st. 10: アンジェレ)

 ブランビッラ監督は 3-4-2-1 を選択。出場停止処分の明けたヒル・プチェ選手が3バックの一角に復帰し、トゥリッキア選手が右 CB に回った他はプレーオフ1回戦と同じスタメンで試合に臨みます。

 

 最初に惜しい場面が訪れたのはユベントス。6分に右サイドのマッカが入れたクロスを GK ダルテリオがファンブルしたが、アフェナ=ギャンは反応が遅れて押し込めない。

 ホームのクロトーネは高さを活かしたクロス攻撃で揺さぶりを図るもシュートの正確性に問題を抱えて均衡を破れず。対するユベントスも24分にジェッラが狙った FK は枠を大きく外してしまう。

 ラウンド突破には勝利が必須のユベントスは41分に抜け出したクドリッジからのラストパスを受けたジェッラの左足シュートが枠を捉えたが、GK ダルテリオが横っ飛びセーブで応戦。

 前半は互いにスコアを動かすことはできず、0-0 で終了する。

 引き分けでも突破が決まるクロトーネは後半も左サイドからのクロス攻撃を継続。61分にトゥッミネッロのヘディングシュートが枠内に飛んだが、これは GK ダッファラが危なげなく処理をする。

 ユベントスは77分に右サイドを突破したS・トゥルコのクロスを途中出場のマンチーニがフリーで合わせようとしたが、その手前でアフェナ=ギャンが無理な体勢でのヘディングシュートを枠外に飛ばしてチャンスを逸してしまう。

 その後もユベントスはS・トゥルコの突破力を活かして右サイドから質の高いクロスを供給するも、人海戦術でゴール前を固めるクロトーネの守備陣をこじ開けることはできず。

 結局、試合は 0-0 のままで終了。プレーオフの大会規定により、レギュラーシーズンを上位(の4位)で終えていたクロトーネがラウンド突破を決め、ユベントスはグループ2回戦での敗退となった。

 

 なお、ブランビッラ監督は試合後に次のようにコメントしています。

マッシモ・ブランビッラ監督:
「予想どおりの非常に拮抗した試合でした。2チームとも非常に慎重でしたし、膠着を打破するのは簡単ではないと分かっていました。

 プランは強引になり過ぎないでした。ラウンドの突破条件は勝利であり、クロトーネは私達を傷つけることができる前線の攻撃陣を擁していたからです。ジェッラに大チャンスが訪れてましたし、そこでリードを得ていれば違っていたかも知れません。

 しかし、プレーオフでは細部が重要です。今日は最後の 20m で最後の1歩が踏み出せず、クオリティーと明快さが求められました。組み合わせはレギュラーシーズンの結果に基づくものであり、これは正しいことです。

 そうは言っても、私はこの数ヵ月でのチーム作りに満足しています。復帰した初戦はここクロトーネでの試合でしたし、当時のチームと現在のチームは別物だと思います。私達は重要な道を示すことができました。

 自信を付け、どのチームとも競い、大きな成果を遂げたのです。このような結末は残念ですが、選手達の取り組みは素晴らしいものでした」

 




 

 Bチームの 2024/25 シーズンが終了しました。第14節終了時で勝点7と低迷してブランビッラ監督を呼び戻す監督交代に踏み切った事実を考えると、プレーオフ進出は望外の結果と言えるでしょう。

 今季のチームは「期限付き移籍で外部から選手を大量に獲得するも成績不振」で「クラブ内育成選手の資格を持つ有望株のプリマヴェーラからの昇格が乏しかった」からです。

 また、トップチームとの連携が取れていたとは言い難いシーズンでもありました。

 “数合わせでトップチームに帯同させられ続けただけで今シーズンの出場機会をほぼ棒に振ったローヒ選手” の扱いは『反面教師』にしなければならないからです。

 

 「クラブ内育成選手の資格を持つ有望株のプリマヴェーラからBチームへの昇格」がアリバイ作り程度になるなら、Bチームを保持する合理性はありません。この意味を経営陣が理解しているかで行く末が決まることでしょう。

 ジュントリ FD が手腕を高く評価しているクラウディオ・キエッリーニ SD の立場がどうなるのかにも注目です。