『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『スカイ・イタリア』によりますと、ユベントスからヴェローナからフアン・カバル選手の獲得することで合意したとのことです。
カバル選手はJメディカルを訪問しており、問題がなければ加入が発表される流れとなるでしょう。
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フアン・カバル選手は2001年1月生まれの23歳。コロンビアのカリ出身で2022年夏にエラス・ヴェローナに加入した左利きの長身サイドバックです。
現地7月17日の時点では「インテル加入」が有力視されていたのですが、チアゴ・ジャロ選手の事例と同様にユベントスが横槍を入れることに成功。
「移籍金1000万ユーロ+ボーナス」と「マーリー・アケ選手の譲渡」でユベントスがカバル選手の獲得に合意したものと見られています。
そのカバル選手は現地18日(金)の午前にトリノ入り。Jメディカルに到着したことも報告されています。
📍J|Medical ⚪️⚫️ pic.twitter.com/A8Nz9w5WSk
— JuventusFC (@juventusfc) July 18, 2024
ユベントスは “左 SB として計算できる選手” が「カンビアーゾ選手だけ」でしたから、カバル選手の獲得でサイドバックを補充するのは合理的。
あわよくば、カラフィオーリ選手と同様に「186cm の長身を活かしてセンターバックへのコンバート」を目論んでいるのでしょう。獲得に費やした移籍金の金額次第で良い取引だったのかの評価が下されることになると思われます。
カバル選手の獲得がどのような効果をもたらすことになるのかに注目です。