イタリアサッカー協会はセリエA第16節の審判団を発表しました。ユベントス対フィオレンティーナ戦を担当するのは、何かと話題になっているダニエレ・オルサート主審に決定しました。
PR
オルサート主審が今季ユベントス戦を担当するのは第6節のナポリ戦依頼、2度目となります。
ユベントス側から見れば、フィオレンティーナ戦は過去に3試合担当し、2勝1分と相性の悪くありません。また、トリノで行われた試合は2戦2勝(11/12 シーズン第9節 2-1 と 13/14 シーズン第27節 1-0)という成績が残っています。
ちなみに、オルサート主審の判定で批判の起きた今季2試合はいずれも退場者を出した試合です。ユベントス対フィオレンティーナ戦は荒れる試合になるでしょうから、レッドカードが提示されるかが1つの目安になると言えるでしょう。
なお、オルサート主審とともに試合を担当する副審はマウロ・トモネーリ氏とフィリッポ・メリ氏。第4審判はリカルド・ディ・フィオーレ氏。追加副審はアントニオ・ダマト氏とパオロ・マッツォレーニ氏と発表されています。
余談ですが、オルサート氏とディ・フィオーレ氏はチャンピオンズリーグ第6節のレアル・マドリード対マルメ戦を担当していました。ユベントスもレアル・マドリードのようにホームで大勝することに期待です。