フロジノーネ戦で呼吸困難を訴え、不整脈の手術を受けたリヒトシュタイナー選手ですが、術後10日が経過したこともあり、ユベントスの練習場を訪れたことが公式サイトを通じて報告されています。
Il programma di recupero prosegue.. Che bello rivederti a Vinovo, Stephan! pic.twitter.com/QXrOZyhgb8
— JuventusFC (@juventusfc) 2015, 10月 12
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復帰の目安がおおよそ30日と発表されていましたから、経過は順調であると見て良いでしょう。
おそらく安静にしてきたはずですから、ここからビノーボで徐々にトレーニング負荷を上げて行くのだと思われます。20日ほどがトレーニングに当てられるため、11月になるまでが回復期間となります。
着実に回復へ向かっていることが判明したことはプラスに捉えることができます。メディアは「右 SB は誰を補強するのか」と報じていますが、その決断をするのは11月の代表戦で十分間に合うはずです。
リヒトシュタイナー選手が復帰するまではウルグアイ代表で結果を出しているカセレス選手などにチャンスを与えて良いのではないかと思います。そこで、チームとして満足いくパフォーマンスを残せなければ、放出容認の選手としてオファーを受け付ければ済むからです。
1日も早く、リヒトシュタイナー選手が回復し、いい意味で右 SB でのポジション争いが起きることを期待したいところです。