契約満了でユベントスを退団したヴラホヴィッチ選手が『モーツァルト・スポルト』のインタビュー取材に応じていましたので概要を紹介いたします。

ドゥシャン・ヴラホヴィッチ選手:
「フリーエージェントの立場で数多くのクラブと交渉するのは当然です。熟考して決断を下しました。キャリアにとって最善の決断ができたと思います。正しかったのはか時間が教えてくれるでしょう。私はそう確信しています。
ベシクタシュは私を獲得するために尽力してくれました。自分を最も必要としてくれる場所に行くことが大事だと私は思います。
ベシクタシュの野心、プロジェクト、イタリアーノ監督の存在が根幹となりました。監督はフィオレンティーナ時代から良く知っていますから。
ユーヴェでの4年半は素晴らしいものでした。人間関係、クラブの規模、ティフォージ、世界屈指のクラブを形成するあらゆる要素において充実した日々を過ごせました。クラブを代表して戦い、ゴールを決める機会に恵まれたのは名誉なことでした。
改めてクラブ、ティフォージ、チームメイトに感謝したいと思います。さらなる高みを目指して戦い続けることができなかったのは残念ですが、ユベントスというクラブであれば復権するでしょう。クラブの DNA に刻まれているからです。
クラブとの契約延長交渉で私が様々な条件を提示したと報じられていましたが、ほとんどが事実無根です。
昨シーズンの開幕時に私が控えスタートだったのは契約が残り1年だったから。FW が2人加入した事実もありましたが、私はその役割を受け入れました。
契約延長に関しては3年に渡って様々なことを書かれましたが、シーズン終了時までクラブ経営陣と具体的に話し合うことはありませんでした。最後に話った際も合意には至っていません。
私が様々な条件を要求しているとの噂が飛び交っていましたが、私自身は何が起きているかを理解していただけにそのようなプレッシャーに煩わしさを覚えていました。
U-23 との紅白戦でスタジアムからブーイングを浴びせられるのは決して良い気分ではありません。
負傷のタイミングは最悪でした。スパレッティ監督が就任した直後だったからです。リハビリ中にも私に寄り添ってくれましたし、引き留めようとしてくれました。スパレッティ監督には感謝しています。
サッカーの世界では何が起きるのかは分かりません。私も過去に発言で失敗したことがあります。
ですから、絶対にないとは言い切れません。多くのものを与えてくれましたし、最善の方法での恩返しを試みて来ました。期待された役割を放棄したり、果たせなかったのであれば後ろめたさを感じてしまうでしょう。
ユベントスには心から感謝していますし、その一員になる機会に恵まれたことを光栄に思います」