ユベントスは公式サイト上で女子チームがユベントス・トリノを下し、女子コッパ・イタリアの16強（3回戦）に進出したと発表いたしました。
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現地12月13日に行われた 2017/18 女子コッパ・イタリア2回戦でユベントスはユベントス・トリノと対戦。一部の主力選手は温存する形で試合を迎えました。
ただ、ユベントスは均衡を破ることはできず、前半は 0-0 で折り返します。ジュリアーノ監督は後半開始直後に2枚替えを敢行するも、それでもスコアは動かず。63分にはフランッシ選手を投入し、相手チームが交代枠を使う前に交代枠を使い切ります。
すると、この采配が的中。69分に途中出場のフランッシ選手が鋭いシュートを突き刺し、ついに均衡を破ることに成功します。
リードを得たユベントスは落ち着いて時計を進め、93分にカルーゾ選手が追加点をあげて試合は 2-0 で終了。ユベントス・女子チームが16強に駒を進めました。
ユベントス・女子チームが 2017/18 女子コッパ・イタリアの16強（3回戦）で対戦するのは『ルゼルナ』対『ノベーゼ』の勝者です。この試合は未消化の段階ですので、16強の対戦相手と日程が確定するのは2018年になってからだと思われます。
勝ち進めば、女子セリエＡで2位に付けるブレッシアと準々決勝で相見えることになります。チーム発足初年度で2冠を獲得するために勢いを継続することができるのかに注目です。
