ユベントスは公式サイト上でウディネーゼ戦のメンバーから急遽外れたキエッリーニ選手の診察結果を発表しました。筋肉への損傷は確認されなかったものの、数日間は観察下に置かれる見通しであるとのことです。
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キエッリーニ選手は試合当日の朝、左足太ももの痛みを訴え、招集メンバーから外れました。その代役としてボヌッチ選手が緊急招集されたという経緯があります。
肝心のキエッリーニ選手のコンディションですが、Jメディカルで行われた初期診察では筋肉への損傷などは確認されなかったとのことです。そのため、筋肉への一時的な過負荷が原因で発生した痛みであろうと診断されることとなりました。
したがって、キエッリーニ選手の状況は数日間に渡って観察がされた後、改めて診察を行う予定であることが発表されています。
今後の日程がを考えると、18日(火)のリヨン戦は欠場が確定的だと言えるでしょう。ただ、11月の代表戦が始まるまでは週2試合のペースが続く過密日程であるため、1日も早い復帰が待ち望まれる状況です。
大会名 | 節 | 日時 | 対戦カード |
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UEFA CL | 03 | 10月18日 | リヨン 対 ユーヴェ |
Serie A | 09 | 10月22日 | ミラン 対 ユーヴェ |
Serie A | 10 | 10月26日 | ユーヴェ 対 サンプドリア |
Serie A | 11 | 10月29日 | ユーヴェ 対 ナポリ |
UEFA CL | 04 | 11月2日 | ユーヴェ 対 リヨン |
Serie A | 12 | 11月6日 | キエーボ 対 ユーヴェ |
週末22日のミラン戦でベンチ入りできる状態にまで回復し、26日のサンプドリア戦か29日のナポリ戦で先発出場できるコンディションにまで戻っていることが期待されていると言えるでしょう。
キエッリーニ選手の回復状況に注目です。