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コモリ CEO :「ヴラホヴィッチとはシーズン終了後に話し合うことで合意済み」

 ユベントスは公式サイト上で先日の株主総会で選出されたフェレーロ会長による取締役会が開かれ、コモリ CEO が任命されたと発表いたしました。

 なお、コモリ CEO の就任会見での主な一問一答は以下のとおりです。

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■ CEO 就任にあたって
「まずは機会を与えてくれたジョン・エルカンと株主の皆様に感謝したいです。計り知れない特権であり、名誉であり、この機会と挑戦を嬉しく思います。さらに共に働いた期間で多くのアドバイスをくれたスカナヴィーノにも感謝しています。財敵的持続可能性で業績を残しており、そこに付加価値を加えたいと思います」

■ 1月の移籍市場に参戦しますか?
「FFP が存在するため、慎重な対応が必要です。管轄機関からの書面を受け取っています。UEFA の監視下にありますし、具体的な計画はありません」

■ コンサートなどスタジアム運用については?
「オフシーズンに年10回のコンサート開催が可能となるよう改修に取り組んで来ました。クリニックやホテルを併設する施設は世界でも珍しいです。企業向けのホスピタリティを充実させ、コンサートやラグビーの試合で収益増を図っています」

 

■ ヨーロッパでの競争力を発揮するのはいつ頃ですか?
「過去15~20年のチャンピオンズリーグでは売上高が7億ユーロから8億ユーロ未満のクラブが勝つことは困難です。しかし、クラブのビジョンは収益だけを見ていませんし、その私達が過去にビッグイヤーを獲得しています。善は急げですし、走り始めなければなりません。ますはセリエA。それからヨーロッパです」

 

■ 増資については?
「前任のスカナヴィーノは並外れた仕事をしました。様々なアドバイスをくれましたし、財政的持続可能性をもたらしました。株主による資本増強を止めるべきですし、エルカン CEO にも要望しました。しかし、第1課題は勝利なのです」

■ テザーに関しては?
「オーナーや会長が言及したとおりです。経営陣は同じアプローチを採っており、取締役全員が協力するよう努めます。規則がありますし、私は定められたことしかできません。(テザーが指名した)ガリーノ取締役とも喜んで協力しますし、見解には耳を傾けると伝えています」

 

■ 自身の役割については?
「GM としてユベントスに加入し、オーナー陣や利害関係者と話すことが目標でした。収益が最優先でしたが、今ではクラブ全体に関わっています。事業規模は膨大ですし、私のアプローチは控え目です。1人では担い切れないので専門家によるチームを構成しました」

■ SD は?
「チームのリーダーシップが欠いた穴です。すぐに見つかるでしょう。面談中です。夏にエルカン会長からどうすれば魅力的な人物を惹きつけられるかと尋ねられました。素晴らしい経歴の人物はいますし、適切な人材を見付けるために適切な時間をかけたいと思います」

■ カルチョの世界での反応はどうでしたか?
「カルチョには情熱なコミュニティーなどの強みがあります。トリノ・ダービーは100万人超が見守っていましたが、主な問題はスタジアムです。10スタジアムほどがあれば、全くの別世界だったでしょう。リーグ機構とは良好な関係を構築していますし、今後はキエッリーニの手腕に託されます」

 

■ 自身に設定した目標は?
「勝利です。他に何もありません。どうすればクラブが再び勝利を得られるかと毎朝考えています。このクラブで考えるのは勝利のことばかりです」

■ コモリを構成する要素は?
「優れたリーダーとは本物で誠実なことだと思います。自分の長所と短所を活かして挑戦します。コミュニケーション能力に優れ、謙虚で1人だけで仕事をしないことです。周囲に私よりも賢い人物を集めたいと思っています」

■ コスト削減は継続?
「クラブは財政的持続可能性を達成するための様々な取り組みをして来ました。単なるコスト削減ではなく、勝つための投資も重要です。新たな収益を確立することも欠かせません。チームに賢明な投資を行いたいのです」

■ 勝利と持続可能性は両立できる?
「収益が多いから勝てるのではありません。創造力を発揮することが重要です。私達にはそれができると思っています」

 

■ 収益で年俸予算が決まるのでは?
「UEFA によって売上高の 70% が年俸予算の上限であり、クラブにとっては重要ではありません。50% という私の意見は正しいと思いますが、70% でも同じく正しいと思います」

■ スカウティングは?
「スカウティングは誰もが熱心に取り組んでいます。7億ユーロから8億ユーロのクラブは規模の小さいクラブよりも好成績を残しています。私達は若手選手だけではなく、ベテラン選手にもスカウティングをします。SD の役割の1つはスカウティングを最初から最後までやり遂げることです」

■ ヴラホヴィッチとの契約延長は?
「シーズン終了後に話し合うことで合意しました。特別なことは期待しないで下さい。キエッリーニやモデストとは夏の時点で合意済みです。イタリア勢がプレミアリーグ水準の給与を払えるとは思えませんが、競争力に劣っているとは思いません。スカッドコスト規定を尊重していますし、そうでなければ UEFA が介入するでしょう。財政面をしっかり管理しなければなりません」