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【前日会見】 2025/26 セリエA第7節 コモ対ユベントス

 2025/26 セリエA第7節コモ戦を控えたユベントスのトゥドール監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

 トゥドール監督との主な一問一答は以下のとおりです。

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■ 選手の状態は?
「代表参加組は怪我なく良い状態で戻って来てくれました。明日の試合に向けたトレーニングを行ったのは2回だけです」

■ ユベントスとコモが過去2回の移籍市場で最も資金を投入しました。優勝の責務を感じていますか?
「困難が待ち受けていようとも、私達はそこに出向いてプレーをします。コモはスモールチームですが、多額の資金を投入しました。監督が獲得する選手を選んだのです」

 

■ ユルディズのポジションをどう考えていますか?
「プラティニやトレゼゲの見解は知りませんでした。これもサッカーの醍醐味です。誰でも見解を述べれますが、選手のことを最もよく知っているのは監督です。私のチームではトップ下でプレーをし、自由にスペースを見付けています。トルコ代表では WG として上手くプレーしています。問題はありませんし、私は誰の意見でも尊重します」

■ CB 陣に欠場者が相次ぐ中で4バックへの変更は?
「起きるかも知れません、起きないかも知れません。試合前に手の内を明かすことは好みません」

 

■ チームのアイデンティティを構築するのはどのぐらい難しいですか?
「チームは同じではありません。状況・問題・選手のコンディションによって変化する生き物です。3日ごとにプレーしても、1週間に1試合でも別物になります。20年に渡って『勝利』が議論の的だったユベントスは稀有な存在です。一方で私は状況説明を行います。知的誠実さを持つ人であれば、耳を傾けてくれるでしょう。だから、カルチョは美しく、監督にとっては困難なのです。スタッフ陣とも相談し、戦術および心理面で選手が快適にできるかを理解するよう試みています」

 

■ ユルディズが明日の試合で休養となるチャンスは?
「ありません」

■ 4バックへのスイッチは可能ですか?
「私は何年にも渡って 3-4-3 でプレーして来ました。私達には他にできることもあると思います。カバルとブレメルの不在は影響していますし、すべての選択肢に対してオープンです」

■ コンセイソンとジェグロヴァの競演は?
「無理でしょう。ジェグロヴァは股関節を痛めて明日の試合を欠場しますから」

■ ミレッティは?
「月曜日に復帰します」