アリアンツ・スタジアムで行われた 2025/26 コッパ・イタリアのラウンド16のウディネーゼ戦に 2-0 で勝利したユベントスのスパレッティ監督および選手達による試合後コメントを紹介いたします。

ルチアーノ・スパレッティ監督:
「決断やプレーに対してナーバスになっているようには映りませんでした。これが求めていたことです。ベンチで快適ではない試合もありましたが、今日は違いました。これは私達は96分に渡って良い試合をしたこと意味しています。
ガッティの詳しい状態は分かりません。痛みを覚え、ひざの内側から音が聞こえたと言っています。詳しくは医師の診断を待つ必要があります。
勝利はプレッシャーや緊張から逃れられる唯一の方法だから重要です。私達は日々進歩しています。足元のボールをコントロールする際の考えを変え始めていますし、良いプレーができたことを喜びましょう。
非保持時の集中力も良かったと思います。ペナルティーエリア内まで追いかけたジェグロヴァのパフォーマンスは良かったです。パスで壁を突破したプレーも良いものでした。
ミレッティの良いパフォーマンスは初手のパスの先を常に見据えていることが要因です。より多くの出場時間を必要としていますし、それが成長を促進させることでしょう。
ビルドアップは4バックの布陣で行っていますが、違いはパスのクオリティーにあります。私達は正しい道にいますが、1つのアクシデントで勝つこともできるのです。PK を待つことなく、試合を終わらせる必要がありました。
決定機を作ったのですから、決め切らなければなりません。私達はもっとアグレッシブにならなければならないのです」
トゥーン・コープマイネルス選手:
「試合ではボールを持ってプッシュしたいです。私はパスでチームに貢献できると思っていますし、それを示せたと思います。右肩は大丈夫です。嫌な音はしましたが、問題はありません。
私達は勝利を取り戻さなければなりません。クラブの歴史だからです。カンピオナートで前進しなければなりませんし、コッパ・イタリアを勝ちたいと思っています。チャンピオンズリーグでもです。勝つためにプレーしなければならないですし、それが目標です。
ナポリ戦は素晴らしい試合になるでしょう。勝点の上でも重要です」
ピエール・カルル選手:
「監督は高い位置でのボール奪還とパスミスをしないよう要求しています。良いパスを数多く出せていますし、自信を深めて対戦相手に問題を抱えさせることができるようになりました。楽しめましたし、改善しています。
勝利はいつでも嬉しいものですし、次戦に向けた意識と自信を得ることができました。
フォーメーションは時折変更していますし、私達にはピッチ上を動き回れる選手が数多くいます。4バックでも3バックでも状況に応じて変えることが可能です」
ボールを保持して能動的に仕掛ける姿勢で準々決勝進出という結果を手にしたことが1番の収穫点でしょう。
また、ミレッティ選手とコープマイネルス選手のダブルボランチが上手く機能したところもポイント。コープマイネルス選手を CB で起用した際にマッケニー選手のボランチ起用も選択肢として浮上したからです。
一方で心配なのはガッティ選手が右ひざを痛めて負傷交代を強いられてしまったこと。
半月板か前十字靭帯を痛めてしまった可能性があり、離脱中の選手が多い CB 陣の運用がさらに厳しさを増す形となってしまいました。そのため、2026年1月の移籍市場では「即戦力 CB の補充」に尽力すべきでしょう。
ユベントスの次戦は現地12月7日(日)に予定されているセリエA第14節ナポリ戦です。スパレッティ監督がどのような準備をして古巣との対決に臨むのかに注目です。