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第3GK のピンソーリョが左足ふくらはぎの腓腹筋を負傷して長期離脱

 ユベントスは公式サイト上で第3GK を務めているピンソーリョ選手が現地10月14日(火)の練習中に左足ふくらはぎの腓腹筋を負傷したと発表いたしました。

 「中から高グレードの損傷」と言及されているため、約2ヵ月の離脱は避けられないと思われます。

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 ピンソーリョ選手は1990年3月生まれの35歳。2017年夏からユベントスに復帰し、第3GK を務めています。

 ピンソーリョ選手が左足ふくらはぎを痛めたのは現地10月14日(火)の練習中。翌15日にJメディカルで「腓腹筋に『中~高グレード』の損傷あり」と診断されました。

 筋肉に “少なくとも中グレードの損傷” が確認された訳ですから、ピンソーリョ選手は「1ヵ月以上の離脱」が確定。約2ヵ月は不在になると思われます。

 

 ただ、ユベントスにとって不幸中の幸いなのは長期離脱を強いられたのが “第3GK のピンソーリョ選手” だったことです。

 ディ・グレゴリオ選手とペリン選手が健在なので GK 陣の戦力ダウンはほとんどありません。

 「第3GK には “Bチーム(= Next Gen)の控え GK” を数合わせ的に招集すれば乗り切れる」と計算できるからです。

 

 ピンソーリョ選手にとって重要となるのは「回復に要する時間」です。来年3月に36歳となるため、“負傷離脱を繰り返して継続的にベンチ入りができない第3GK” だとクラブが契約更新の提示をすることはないでしょう。

 まずはピンソーリョ選手が2025年の年内に復帰することができるのかに注目です。