ユベントスは公式サイト上で7月24日(木)から開始していたプレシーズン・トレーニングの第1週目が完了したと報告いたしました。現地30日(水)はオフとなり、31日(木)からレッジャーナとの親善試合に向けた再始動が予定されています。

ユベントスのプレシーズン・トレーニングは「6勤1休」のスケジュールで組まれているのでしょう。
現地7月24日(木)からコンティナッサの練習場で始まったプレシーズン・トレーニングは30日(水)も午前と午後の2部練習で実施。午前はジムで汗を流し、午後はボールを使ってのピッチ上でのメニューが行われたと報告されています。
ジム内でのアクシデントで裂傷を負ったミリク選手もジムでのメニューは消化しており、ピッチ上での全体練習を欠席していることへの影響は限定的と思われます。
7月30日にオフを取得するユベントスは翌31日から8月2日(土)にコンティナッサの練習場でのレッジャーナとの親善試合を実施。
その後、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラハにあるアディダス本社のトレーニング施設で今年も合宿を行い、8月10日(日)にドルトムントでの親善試合を終えてからイタリアに帰国するスケジュールです。
負傷離脱中の選手は別にして「ドルトムント戦でどのぐらいのプレー時間を得るか」で『選手の序列』が浮き彫りになります。
“構想外と認識された選手” は『買い手優位の市場』での交渉を余儀なくされます。売り手側のユベントスは「上手く立ち回れるか」が重要になるでしょう。
ユベントスが 2025/26 シーズンに向けた最初のプレシーズン・マッチでどのようなパフォーマンスを見せるのかに注目です。