ユベントスは公式サイト上で現地3月24日(月)から 2024/25 セリエA第30節ジェノア戦に向けた調整を開始したと発表いたしました。前日に就任したトゥドル監督にとっての初練習となります。

3月21日(金)から3日間のオフだったユベントスは現地24日(月)から週末の29日(土)に開催される 2024/25 セリエA第30節ジェノア戦に向けた調整を開始。各国代表チームに招集されている選手は未合流のため、居残り組が汗を流しました。
先週までとの最大の違いは監督交代でトゥドル新監督の下での調整となったことです。
したがって、システムは 3-4-2-1 に変更されることでしょう。
クラブはトゥドル監督に「4位以内のフィニッシュ」を求めており、トゥドル監督がその要求に応えるには「チアゴ・モッタ監督の 2-7-2 の構造的欠陥を修正」するより「自らの代名詞である 3-4-2-1 を選択」した方が短期間で結果を手にしやすいと考えられるからです。
また、選手の序列も監督交代で変わります。
その筆頭格がヴラホヴィッチ選手。「来シーズンのチームに居場所がないことを “分からせる” ためのベンチ生活」から「決定力の実績を評価・期待されるスタメン」に返り咲くことが有力です。
【先発予想 : 3-4-2-1】
GK: ディ・グレゴリオ(ペリン)
DF: カルル、ガッティ、ヴェイガ(ケリー)
WB/MF: カンビアーゾ、ロカテッリ、テュラム、N・ゴンサレス
OMF: マッケニー、ユルディズ
FW: ヴラホヴィッチ
ユベントスは残り全9試合をクリーンシートで終えたとしても得点が奪えなければ勝点9の上乗せに留まって最終勝点は61。勝点61ではチャンピオンズリーグ出場権を手にすることはできないでしょう。
だから、CF は「毎試合コンスタントに得点してくれる可能性が最も高い選手」が「監督が要求する(チームへの波及効果が乏しく重労働なだけの)守備に文句を言わない選手」よりも重用されるべきなのです。
トゥドル監督に求められるのは「チームを一刻も早く機能させること」でしょう。その代償として今シーズンにジュントリ FD が2億ユーロ超の移籍金を投じて獲得した選手達にベンチ生活を強いたとしても問題はありません。
限られた時間の中でトゥドル監督がどのようなチーム作りをするのかに注目です。