ユベントスは公式サイト上で現地7月24日(木)からコンティナッサの練習場で 2025/26 シーズンに向けたプレシーズンのトレーニングを開始したと発表いたしました。
負傷による長期離脱を強いられていた複数の選手がピッチ上でのトレーニングを再開させています。

7月1日まで FIFA クラブW杯を戦っていたユベントスは約3週間をオフを取得。現地24日(木)からコンティナッサの練習場でのプレシーズンのトレーニングを開始しました。
2部練習で行われた24日の午前はアスレチック系が中心。技術練習やポゼッション練習も行われました。
ポゼッション練習に関しては午後練習でも実施。最後はゲーム形式のメニューで締めくくられたことが報告されています。
24日のトレーニングでは前十字靭帯の負傷で長期離脱をしていたブレメル選手とカバル選手がピッチ上での調整を再開。肩の手術で FIFA クラブW杯は不参加だったミレッティ選手も全体練習で汗を流しています。
また、FIFA クラブW杯の招集メンバーから漏れて構想外となっているT・ジャロ選手とアルトゥール選手も全体練習に参加。前フロント陣との対応の差異が示されています。
主な欠席者は FIFA クラブW杯で負傷交代となったサヴォナ選手とケリー選手。彼らは負傷離脱中であり、全体練習を欠席することに問題はありません。
その一方でD・ルイス選手が24日の練習を欠席したことは危険信号。チーム運営面においても好ましくないからです。
2024/25 シーズンは「大量構想外を通告したことに端を発する極端に薄い選手層がシーズン全体に悪影響を及ぼす結果」に直面しました。そのため、同じ失敗を繰り返さないことが重要になるでしょう。
コモリ GM のチーム編成とトゥドール監督のチーム作りが良い形で機能するのかに注目です。