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コモリ GM :「サヴォナ売却でN・フォレストと合意した。ヴラホヴィッチは 99% 残留するだろうが、コロ・ムアニ獲得の可能性がある限りは最善を尽くしたい」

 モナコで行われた 2025/26 UEFA チャンピオンズリーグのリーグフェーズ組み合わせ抽選会に出席したユベントスのコモリ GM が『スカイ・イタリア』などのインタビュー取材に応じていましたので発言の概要を紹介いたします。

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ダミアン・コモリ GM:
「素晴らしい対戦相手になったと思います。ボデ/グリムトとのアウェイ戦は非常に興味深いものになるでしょう。気候に加えて人工芝のピッチでプレーすることになるからです。

 ベルナベウでのピッチでプレーするのはいつだって素晴らしいものです。モナコは非常に野心的なクラブです。個人的には選手としてプレーをし、その後はコーチとして復帰しました。私個人は非常に感傷的になるでしょう。

 ポルトガル勢との対戦も非常に興味深いものです。スポルティングのオーナーとは素晴らしい友人関係にあります。

 私達は大きな野心を持って大会に臨みますし、可能な限り勝ち進みたいと思っています。目標は成功です。ですから、大会が始まることを待ち切れません。

 

 モンテカルロでは移籍市場も行われます。サヴォナ移籍でノッティンガム・フォレストと合意に達したと言うことができます。確定のニュースです。取引は午後に行われました。

 まず第1に私は(コロ・ムアニなど)他クラブに在籍する選手のことに言及したくありません。敬意を払いたいですし、月曜日の夜までは様々なゴシップが飛び交うからです。これ以上の具体的なことは言えません。

 数日前にキエッリーニが言及したように私達はチーム編成を向上させるための最善を尽くします。月曜の夜まで休みなく取り組み、その成果を確認するつもりです。

 

 ヴラホヴィッチは 99% 残留します。クラブ間では数多の話し合いが行われましたが、具体的なものは何もありません。選手は残留を望んでいると思いますし、それは別の話です。

 ドゥシャンはシーズンを通して残留するでしょうし、彼が素晴らしい選手であることに変わりありません。

 私がもう1つ言及したいのは素晴らしいサポートを保障してくれるオーナーに恵まれていることです。2027年までの3年間は FFP の制約が課されていますし、そのことが困難さの原因になっています。行動には細心の注意を払わなければならないからです。

 クラブ間での移籍金交渉における数百万ユーロの開きは小さく映るかもしれませんが、実際には大きなものです。ルールを順守したいですし、私達は注意深くならなければなりません。

 

 コロ・ムアニの PSG からの去就がどうであろうと、可能性があるなら私達はチームを強化し、トゥドール監督のチームのパフォーマンスを向上させるためにできるすべてのことをしたいと思います」