ユベントスは公式サイト上で現地9月27日(土)に開催される 2025/26 セリエA第5節アタランタ戦に向けた調整を本格化させたと発表いたしました。負傷離脱中の選手が新たに復帰したとの情報はありません。

9月21日(土)にアウェイでの 2025/25 セリエA第4節ヴェローナ戦を終えたユベントスは試合翌々日から2日間のオフを取得。
現地23日(水)から調整を再開し、24日(木)の練習から今週末の27日(土)にホームのアリアンツ・スタジアムで行われる第5節アタランタ戦に向けた調整を本格化させたことが報告されています。
消化したメニューは「アスレチック系」と「プレッシング練習」がメインであるため、通常どおりのルーティンだったと言えるでしょう。
ユベントスは2025年10月の国際Aマッチデーによる中断期間までに控えている3試合はいずれも難敵ばかり。「中3日での3連戦」の日程面も考慮する必要があります。
Mid-Week | Week-End | ||
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日時 | 対戦相手 | 日時 | 対戦相手 |
9/27 (Sat) |
H:アタランタ 【25/26 Serie A 第5節】 |
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10/1 (Wed) |
A:ビジャレアル 【25/26 UEFA CL 第2節】 |
10/5 (Sun) |
H:ミラン 【25/26 Serie A 第6節】 |
国際Aマッチデー (10月6日〜14日) |
中3日での3連戦にいずれも先発出場することが予想されるのは GK のディ・グレゴリオ選手のみ。
DF 陣や中盤 MF 陣は「チームが抱えているバイタルエリアの守備が薄くなる問題の解決」が求められているため、「出場時間の配分」との間でどのように折り合いを付けるのかがポイントになると考えられます。
ユベントス対アタランタ戦は「ガスペリーニ監督を師と仰ぐクロアチア人監督同士の対戦」でもあるため、“同じフォーメーションが採用されただけのミラーゲーム” よりも色濃いミラーゲームになるでしょう。
その状況が予想される中でトゥドール監督が勝利を引き寄せるための違いを上手く準備することができるのかに注目です。